阪急稲野駅から歩いてすぐ、車通りの多い道沿いに、『御願塚古墳』があります。
『ごがづか』古墳と読みます。
周囲はちょっとした公園のように、きれいに整備されて、ベンチもあります。
鳥居があり、頂上部には神社があるようです。
お堀には水が張られ、噴水までありますね(^^;)
ちゃんと説明のパネルもあります。
ここから少し離れたあたりは、尼崎の塚口という場所です。たぶんこの古墳の入り口ってことで「塚口」なのかな?だとしたら、かなり大きな古墳だったのでしょうか?
説明読むと、この辺りに5つ古墳があり、全部あわせて「五ヶ塚」だったそうです。
外側はグルーっと一周できるようですので、歩いてみます。
説明書きによると、「帆立貝式古墳」だそうです。
確かに真ん中がくびれているのがわかります。
お堀の中のいかだみたいなのは、なんでしょうね?
すぐそばまで家が建っています。
窓をあけると古墳って、どんな感じなんでしょう?
古墳にはけっこう大きな松の木なども生えています。
自然に生えたものか、植えたものなのかはわかりません。
古墳の中も、柵が作ってあり、歩けるようになっているみたいですね。
一周したので、中にはいります。
お堀を渡る橋の上に祠があり、向こう側に鳥居があります。
鳥居の手前には、両側に道があり、これで一周できるようですね。
右側へ歩いて行くと、ちょっとした広場があり、ベンチもありました。
近所のおじいさんがベンチでお昼寝中(^^;)
なので写真はやめておきました。
道はきれいに整備されて、周りの草木もちゃんと選定されています。
山の上には神社が見えます。
グルっと回って元のところにもどります。
ここから階段を上って、頂上へ。
頂上には小さな社と狛犬。賽銭箱はなかったです。
いつの新聞か、御願塚古墳についての記事が。
「被葬者は大豪族」「天皇陵クラスの特徴」とか書かれてます。
大金持ちのお墓なんですね~。
頂上からの眺めです。
けっこう遠いところまでみわたせますね。
御願塚古墳の向かい側には、道を挟んで行基さんの像が。
昆陽池つくった人だし、伊丹ではお坊さんというより、治水工事の人ってイメージ(^^;)
ご近所で、ちょっとした歴史のお勉強。
昆陽池公園と合わせて、行ってみたいトコロです。
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コメント
御願塚といえば、御願塚スネークですね。
未だにあれは何なのか謎です。
↗
伊丹では行基といわずぎょーきさんって言わないといけないと聞きました。
呼び捨てにしたら、どうなるのかは試す機会がありません。
今の昆陽池は例年ではユリカモメ乱舞の糞害で傘さしてるバーダーが多かったです。
あと、餌タイムにはヌートリアが登場してキャベツかじってましたが、まだ居るんでしょうか。
一時期、朝8時に昆陽池行って、MIYABIのモーニングでパン10個以上食うというミッションを課していた事がありましたが、もう歳なので、朝起きるのは早くなったのに気力がついてきません。
おはようございます。
ぎょーきさん…伊丹では親しみをもたれているんですね(^-^)
御願塚古墳は、車で横通って知ってはいましたが、ゆっくり訪れたのは初めて。
きれいに整備されてますね。
昆陽池、ちょうど今朝の朝日新聞の【天声人語】で語られてました(^^;)
しかし、今ではビックリするほど鳥が少なくなっています。
実数が少なくなってることはないんでしょうけどね…。
ヌートリアは見かけなかったので、あ~もういなくなったんやって思ってたけど、【天声人語】によるとまだいるみたいです。
MIYABIでランチするつもりだったんですが、全然お腹が空いてなかったから今回はパスです。
昆虫館が閉まってたのが残念!
ここは面白かったから、ゆっくり遊ぶつもりだったのに…。
ご近所でも知らないことが多いですね(^-^)
コロナ終息まで、近場で遊ぶつもりです。
Greate article. Keep writing such kind of information on your blog. Chris Wehmeyer
Thank you for your comment.