古い学校をリノベした『尼崎歴史博物館』は、映画のロケ地でもあったとか!阪神尼崎駅前につくられた『尼崎城』も、本来はここに位置してたそうです。

尼崎

阪神大物から阪神尼崎に向かって自転車を走らせていました。このあたりに『尼崎歴史博物館』ができたはず…って思いながら。はっきり場所は知らなかったんです。
細い道を学校沿いに走っていたら、「ん?」?

通り過ぎそうになったのを引き返すと、『尼崎市立成良中学校琴城分校』とともに、『尼崎歴史博物館』の札も。ここなんや!

尼崎や、その周辺の歴史が学べる『尼崎歴史博物館』ですが、実は映画『Always三丁目の夕日’64』で【凡天堂病院】として撮影されたそうです。

当時ロケで使った小物類も、撮影終了後に寄贈されたそうです。

そしてもう一本、『焼肉ドラゴン』でもロケ地として撮影されたそうです。一人息子である時生が通う有名私立中学校として撮影されたそうです。

『Always三丁目の夕日’64』は見たけど、ちょっと病院のシーンは覚えてないなぁ~。『焼肉ドラゴン』は見てないので、これはぜひ見ないと!

などと思いながら入ります。エントランスにはロータリー?キレイに手入れされてますね。

しかし、完全に学校です(^^;)実際夜間中学校でもあるようです。『尼崎歴史博物館』って書いてなかったらわかりませんよ。

中に入ってみます。

入口に消毒液。手指消毒して、来館者カードに記入します。熱はないかとか、連絡先を記入します。

反対側には昔の地図。ここに尼崎城の天守閣があったようです。今は尼崎駅前にあります(^^;)

廊下を歩くと、なんだか懐かしいような…(^-^)
企画展は3階、常設展は2階、との事で、まずは3階行ってみます。エレベーター完備(^-^)

エレベーターホールには、尼崎で出土された土器が並んでます。

3階に上がってきました。窓からは尼崎城が見えます!

まずは企画展【尼いも復活物語】へ。

「尼いも」とは、江戸時代後期に尼崎で栽培されていたサツマイモだそうです。昭和20年代に絶滅したものを復活させた、というお話です。

「尼いもクラブ」というのが活動しているらしい。

尼いものキャラクター【尼いもだよん】くんが、ジワジワかわいい(^^;)
どうせなら、尼いもつかったスイーツなんかの試食とか販売とかあったらよかったんやけどね(^^;)

もう一つの企画展【中世尼崎の武者伝説】へ。

源義経と羽柴秀吉に関する資料がありました。

そういえば寺町のお寺に、「羽柴秀吉ゆかりの寺」みたいな札がかかってましたね。イマイチ興味なくて…(^^;)

なにやら体験コーナーもありましたが、現在は休止中です。
こちらはこういった展示とともに、埋蔵文化財関連の作業室もありました。

新しい施設なので、トイレもキレイ!

常設展を見に2階に降りてきました。窓の外は中庭。ホントに学校のままですね。


2階は古代からの尼崎の歴史が展示されているようです。教室ごとに時代分けしての展示です。

まずは「原始・古代」

部屋の真ん中に、小さい土器がゴロゴロ…。

周りにも、尼崎で出土された土器が展示されています。

次は「古代・中世」
7~16世紀、尼崎の地名が生まれて、港町として発展していった時代です。

鯱?や当時の家の模型。

周りには、今はなくなっている『猪名寺』についての資料が。
地名にも、駅名にもなってる『猪名寺』ですが、今はお寺としては何も残ってません。

発掘もしてるのかな?かなり大きな寺院だったようです。

次の部屋は「近世」
江戸時代です。

尼崎城の模型がドーンと置かれてます。

尼崎城の鯱も。この辺りは、近くの『尼崎城』行った方がよくわかりますね(^-^)

兜や鎧も展示してました。

そして「近代」
幕末~太平洋戦争。

大きな帆船の模型!

旗見たらノルウェー?と思ったけど、ロシア海軍の船だそうです。

最後に「現代」
戦後の尼崎です。

工業の町としての尼崎ですね。

レトロな扇風機!今見るとカワイイデザインですね(^-^)

今も問題になっているアスベスト。

1964年の尼崎中央商店街。なんかパレードやってる(^-^)

なかなか興味深い資料館でした。常設展も、企画展も、いろいろ替えて行っているようです。
冒頭に書いた、映画のロケ展なんかもやっていたそうですよ。
入場無料ですから、レトロな学校に浸ってみるのも良いと思います。

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