桜でも有名なインクライン。今は使われていない線路の上を歩けるので、リアル・スタンド・バイ・ミーが体験できるスポット(^-^)明治から昭和にかけて、琵琶湖疎水の傾斜鉄道として利用されていたものが、産業遺産として保存されているもの。
今回、そこから疎水を通って南禅寺まで行けるかな?という疑問から。グーグルマップ見てたら、行けそうな感じやけど、途中で行き止まりになってるかも…。その時は引き返しましょ!

地下鉄東山からテクテク歩いて、インクラインに入りました。途中からになりますが、ここから緩い登りです。


船を載せて運んだ台車も、そのまま残っています。

その大きさには、ちょっとビックリしますよ。

線路の真ん中には石が並べられて、歩きやすくなってます。和服の女性も歩いてました。

桜並木。春にはキレイでしょうね(^-^)

しぼらく歩くと、小さな公園があります。噴水があったり、ベンチもあるから、桜や紅葉の愛でるのにちょうどいい(^-^)

公園を奥に進みます。子供用遊具…ではありません。これが蹴上発電所のダムになるのかな?

送水管。デッカイ(@_@)

疎水の分岐点。どこにつながってるのやら??この辺は、少し紅葉が残っています。

一方は発電所にいくみたい。

流れが速い!

流れ沿いに道が続いてます。舗装されてないけど、広くて歩きやすい(^-^)

しばらく行くと、きれいに整備された道。でも、道幅が狭くなって、ちょっと危ない…。左は柵があるけど、すぐ下は崖!

所々、木々の間から見える京都の町。

ちょっとビックリするくらいの水量!しかも流れも速いから、小さい子どもが落ちたら大変!

南禅寺近くまできました。振り返ると、こんなトコを歩いてきたんです。途中3人ほどとすれ違いましたが、道が狭いからちょっと怖かった(((^_^;)

これ以上先には行けません。ここは水路閣の上。

階段降りたら南禅寺。

見上げると、何かありました。

疎水の一部?

サスペンス劇場でおなじみの…(((^_^;)この不思議な風景は、ジブリの世界観みたい。


すっかり紅葉は終わってましたが、不思議な魅力のある場所ですね。
南禅寺とインクラインを結ぶ通路。あまり通る人はいませんが、普通の観光じゃない事したい人、いかがでしょう?桜や紅葉の頃は、キレイかも。意外と穴場やったりして(^^;)ワタシもその頃、もう一回来よかな?

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