ウサギ年にはウサギの神社に初詣(^.^)京都の宇治には、ウサギにちなんだ神社が二つもあります₍ᐢ.ˬ.ᐡ₎「宇治神社」は長蛇の列だったので、『宇治上神社』に参拝します。ウサギのおみくじがいろいろありますよ(^-^)

京都府

うさぎ年ということで、ウサギにちなんだ神社をまわります。まず訪れたのは「宇治神社」。宇治川沿いの、木々に囲まれた神社です。が、参拝者の列が境内から鳥居の外まで並んでいて、参拝するのを諦めました。
次に向かったのは、その「宇治神社」から少し山を登ったところにある、その名も『宇治上神社』です。この神社と「宇治神社」は、もともと同じ神社だったとか。なぜ分かれたのかは知りませんが、『宇治上神社』は世界資産に登録されているそうです。
こちらも参拝者で溢れてるだろうなぁと、半ば諦め気分でいきました。山を登るといっても、緩い坂道を5分ほど上がるだけです。

道の真ん中に大きな鳥居!
この鳥居から正門までは、「さわらびの道」というそうです。参拝者が多くて、写真が撮れませんでしたが、石畳の気持ちいい参道です。 

小さな池にかかつた橋を渡って、境内に入ります。このあたりの雰囲気が、ホントにステキです(^.^)

境内に入ると、正面に拝殿。

拝殿の両脇には、円錐形の盛り砂が。「清めの砂」ということで、販売もされてました。

見事な生け花もありました。
この裏手に本殿があるわけですが、そちらに向かう前に手水で清めましょう。

拝殿の右側にそれはありますが、こちらの神社の手水はちょっと変わっています。湧水をそのまま手水にしているんです。宇治七名水のひとつ「桐原水」といいますが、現存する最後の名水だとか。
小屋の中に入ると、四角い湧水のプールが、右と左に分けられています。左の水を柄杓ですくい、右側で手を清めます。口はすすいではいけませんので、ご注意ください。

この横には、大きな楠。御神木でしょうか?

手水を使ってから本殿へまわります。こちらも人が多いですが、並ぶことなく参拝できました。
本殿は、世界最古の神社建築だそうで、重要文化財に指定されています。中の様子を見ることができないのが、ちょっと残念です。

本殿右側には、3つのお社があります。本殿すぐとなりは、重要文化財の春日神社です。

その向こうには、住吉社、香推社が並んでいます。どちらも苔むしていて、古いお社だと分かります。

本殿左にいくと、厳島社があります。

そしてさらに奥には、武本稲荷のお社があります。

こちらの神社、参拝者は多いものの、「桐原水」で少しずつ並んだだけで、すんなりとお参りできました。

最後にこちらでもウサギみくじを買いました。丸いフォルムが可愛くて、このウサギにしましたが、他にも何種類かありましたね。カラーもいろいろです。


お正月ですから、大勢の参拝者で賑わっていましたが、普段はもっと静かな神社だと思います。時期をずらして、平等院と一緒にまたお参りに来たい神社でした。

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