アサヒビール吹田工場の程近くにある「泉殿宮」には、アサヒビールがこの地でビール作りを始めた理由があります。境内には、昔から清水が涌き出ていて、その水がビール醸造に適水と保証されたからです。今では水脈が変わり、湧水してませんが、その名残は残っています。
今回、アサヒビール工場見学とコラボして、ちょっと立ち寄ってきました。

阪急吹田駅東口からすぐ、「泉殿宮」の鳥居があります。こちらは神社の裏手になりますが、ここから入ります。

入ってすぐ、左側に『泉殿霊泉』と書かれた一角が。アサヒビールも献金しているようですね。

クルリと回ると鳥居があります。

鳥居の向こうには、下に降りる階段があります。一番下の階は、水がたまっています。

下まで降りてみると、右側に『泉殿霊泉』の石碑。石が積まれて、ここから霊水が涌き出ていたのでしょう。
水が溜まり、柵もあるので近くには寄れません。お賽銭もたくさん。

鳥居の処まで戻り、振り替えると、「泉の如く力涌き出る」の文字。この泉が、力を与えてくれるのでしょう。なんとなく、力がみなぎる気がしてきました(^-^)

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