最近、若い人を中心に人気の門司港レトロ。一度行ってみたかった(^-^)福岡空港まで飛行機で飛んできて、そこからJR門司港駅まで電車。
門司港駅舎は、大正時代に建てられ、国の重要文化財に指定されている。2019年に改修工事を終え、当時の姿に復元されたらしい。

終点で降りると、プラットホームがレトロ!

つれ下げられたペンダント形の電気も、今となってはおしゃれな感じ(^.^)

どこから来たのか、赤い電車もステキ❤️

プラットホームの端っこに、旅立ちの鐘と、幸福の泉。その向こうには、九州の鉄道の起点となった「ゼロマイル」の記念碑。

改札を抜けて、左側に進むと、門司港のウェルカムボードと、顔出しパネルも。

待合室もレトロな雰囲気。中は2019年までの改修工事で、すっかりキレイになってる。
お客さんがたくさんいたので、中で写真は撮れなかったのが残念。

隣の部屋には、その工事中に発見された、貴重な資料などが展示されてた。


壁にかけられた「誇りの鏡」には、門司港駅職員のかつてのエピソードが。詳しい事は、ぜひ現地で(^.^)

駅舎の中に入ると、レトロなカフェ。スターバックスでした(((^^;)

中は高い天井で、明るい雰囲気。

反対側には、昔の券売窓口。今は使われていないのかな?
その横には、今使われている機械の券売機。

みどりの窓口と、観光案内所の入り口。ここで周りの地図をもらったり、観光の相談にものってくれる。
みどりの窓口の職員さんの、大正時代のような制服がかわいい(^-^)

駅舎を出る前に振り返って見ると、ここも天井が高くて、吊り下げられた電気がかわいい。

駅舎の外側は、まるで回廊。なんとも言えず、ステキな雰囲気(^^)

旧自働電話室。
自動じゃなくて、自働。なんとなく、雰囲気が伝わります(((^^;)

その横には、上に上がる階段。しかも赤い絨毯が敷かれている。

上がってみたら、なんとも重厚な雰囲気。ワクワクする!

高い天井に、シャンデリア。かつては貴賓室や、日本初のエキナカ食堂があったらしい。


レトロで、高級な雰囲気。洗面所まである。
大正時代、天皇陛下や皇太子も来たらしい。

駅舎を出て右に行くと、レトロな雰囲気に合わせたコンビニ(^.^)

その隣には、同じ雰囲気のトイレ。

トイレの中には、「幸運の手水鉢」。大正3年からのままらしい。

当時の便器まで展示されていた!
昔っぽいけど、使用するトイレは現代的だから安心した(((^^;)

隣には「洗面所」

その入り口には「帰り水」と呼ばれる水飲み場。
蛇口をひねると、水道水が出るけど、今のご時世、これをそのまま飲むのは気が引ける。当時は、蒸気機関車のすすで汚れた手や顔を洗うのにも使われてたらしい。

外に出てみると、駅前は広場。噴水まである(^-^)

振り返って見上げると、古びた時計。九州で初めて設置された電気時計らしい。
電気時計とは、また古びた言い方(((^^;)レトロな時計です。

まるで、ヨーロッパの宮殿のような駅舎。

広場の片隅には「バナナのたたき売り発祥の地」の碑。
ここから門司港レトロの町を散策開始。観光案内所でもらった地図を片手に、ステキなものを探しに行こう!

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