ワタシはポン酢ラーです。ポン酢大好き❤️何にでも、とりあえずポン酢かけます。
そんなワタシが偶然知ったのが、ポン酢の手作り体験。世界にひとつだけの「マイポン酢」が作れるんです❗場所は京都。京都ならすぐにでも行ける❗というわけで、次の休みの日、何の予定もなかったので行ってみることに。
とはいえ、予約必須で、3日前までに予約しないといけないそうです。休みは明後日。2日前ですが、ダメ元で連絡してみると、オーケーしていただけました😄

予約時間は、10:00~,12:00~,14:00~ とありますが、予約したのは14:00~。
場所は京都地下鉄「今出川」駅から、ゆっくり歩いて10分ほど。大学や、住宅地の中にある、古い京町屋が『孝太郎の酢』さんです。特に看板が出ているわけでもなく、ここでいいのか恐る恐る入ってみると、すぐに感じのいい女性が出てきてくれました。
名前を言って、手指消毒をして入ります。

古い建物のようで、真ん中に2階に上がる階段。ギシギシ音がします。

ものすごく雰囲気のある箪笥?

これはお酢を作る時に使う道具でしょうか?

こちらの商品も並べてあります。

勧められたのは大きなテーブル。では、さっそく体験開始です。

作るポン酢は「ゆず」「すだち」「だいだい」、そして期間限定今だけの「レモン」の中からひとつ選びます。

まずはひとつづつ味見。左から順番に。この順番も大事だそうで、香りなどの影響がなく、純粋に味比べできるそうです。
ひとつひとつ、どんな料理に合うかなどの説明を受けながら、舐める程度に味見です。
ポン酢の味比べなんてやったことがないですが、比べてみるとそれぞれ全く違うことが分かります。
「ゆず」や「すだち」はよくありますが、「だいだい」のポン酢は初めてです。酸味は少なく、甘味さえ感じます。「レモン」はポン酢というよりドレッシング。ステーキやサラダなど、洋風の料理に合うそうです。
迷うところですが、珍しい「だいだい」をチョイスしました。やはり「だいだい」を選ぶ人が、多いそうですよ。
「だいだい」は、お正月の鏡餅の上に乗ってるみかんです。「代々栄える」ということで、おめでたいみかんとされているそうです。なので、だいだいのポン酢を作って、結婚式の引き出物や、敬老の日のプレゼントにする人もいるそうです。

作るポン酢が決まると、次に出汁醤油と果汁の割合を決めます。
基本の「だいだいポン酢」から、果汁の割合を増やしたり、出汁醤油の割合を増やしたりしていきます。
ワタシは果汁を増やすことにしました。少しづつ割合を増やして、そのたび試飲していきます。
口直しのお茶も出してくれますが、だんだん分からなくなってきます😅

最終的に、果汁46%に決めました。世界にひとつの「マイポン酢」です(^-^)

オリジナルの「だいだい酢」と比べると、果汁が多い分、色がかなり薄くなってます。
この割合で瓶に詰めてもらいます。
瓶詰めしてもらっている間に、ラベルを手書きします。
マジックペンは備え付けられていますので、それを使って絵や文字を手書きします。
以前の人のラベルも見せてもらえるので、参考になります。皆さんお上手‼️

そして完成😄

絵は下手ですが、ポン酢は美味しくできました。

その後、こちらで作られているお酢の商品を紹介してくれて、それぞれ味見させてくれます。
ちょっと変わったモノもありますが、基本のお酢が美味しいので、どれも美味しい❤️

これなんか、レーズンをお酢に漬け込んだもの。ヨーグルトやアイスクリームにトッピングするのがおススメだそうです。


もちろん購入もできます。ワタシもせっかくなので「ゆず」「すだち」「だいだい」の小さいサイズがセットになったものを購入しました。【効きポン酢セット】1620円。

インスタグラムをその場でフォローすると、「京風すし酢」を2ついただけました。
これも味見させてもらいましたが、すし酢というより三倍酢に近い感じで、簡単にマリネが作れるようです。
お支払はクレジットカードも使えます。

最後に、お店の前で写真も撮っていただきました。
所要時間は約一時間ほど。京都にいらして時間があれば、こんな体験いかがですか❓️
『幸太郎の酢』
〒602-0004
京都府京都市上京区新町通寺之内上ル東入道正町455
“My ぽん酢”体験のご予約について
お申し込み: TEL:(075)451-2071
●3日前まで要予約制●1本 1,296 円(税込)
●定員1名~5名様●所要時間約1時間前後
予約時間:10 時:12 時:14 時:16 時よりお選び下さい。
定休日:第 2、第4土曜、日祝日
林孝太郎造酢 (その他 / 鞍馬口駅、今出川駅)
その他総合点★★★★☆ 4.5

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