甲府駅から歩いてすぐの『サドヤワイナリー』でワイナリー見学(^-^)こんな町中にワイナリーがあるって、さすが甲府!ワインについて丁寧に説明してもらって、お楽しみのテイスティング(#^^#)楽しいひと時でした。

旅行

甲府にきたなら、ワイナリー見学がしたい❗ できることなら、2~3件くらい回りたいところだけど、時間的に無理。なので、甲府駅から歩いていける『サドヤワイナリー』さんに行くことにした。 ここなら駅から徒歩7分。 時間のない旅行者には、ありがたいワイナリー(^.^)
HPみると、予約制でワイナリー見学ができるらしい。せっかくだから、申し込むことにした。HPから3日前まで、ということだけど、予約メール送ったのは2日前(((^^;) ダメ元だったけど、受けてくれた(^.^)
ワイナリー見学は13:30から。 朝イチで羽田空港着いて、電車乗り継いで甲府駅に来たのは12:30。 ランチを駅構内の蕎麦屋さんで済ませて、歩いてきた。

迷うことなく、5分ほどで到着。びっくりするほど近い‼️

正面にはチャペル。なんかヨーロッパ来たみたいやね(^-^)まずは受付をせねば。

受付場所は「ブティック」とか言ってたけど、ここみたいやね。 入ってすぐのカウンターで、手続きしてる。 前の人もワイナリー見学参加者や。 ここで書類に名前書いて、参加費1000円支払う。 auPayでお支払い。まだ開始じかんまで40分ほどあるから、敷地内を見学。

このブティック、奥はワインショップになっていて、ずらりとワインが並んでる。 手頃なモノから、手の届かないモノまで💦 安いのを買いたいけど、遠路はるばる持って帰るのも大変。ワインはお腹に入れて帰ろ。

ブティックの壁沿いに植えられているのは、これはローズマリーやん。 レストランで使ったりするんやろか?

反対側には、プチ葡萄畑。 まるでイタリアのワイナリーみたいやね(*^^*)

街灯もおしゃれやね(^-^)

天気もいいし、青い空に映える(^.^)

ブライダルサロンなんかもあって、結婚式もできるんや。 本日は挙式はなし。

レストランもある。 本日は満席。

本格的なレストランで、HPで見たけどお値段も高い‼️

チャペルの中には入れなかった(+_+)

挙式の後は、こっちのドアからレストランに直接行けるみたい。

レストランの向かいに、ワイナリーの入口。

これはワイン造りに使う道具やろね。

ブティックに戻って、中で時間まで待っとこか。

裏口はちょっとした、アジアンリゾートみたい(^.^)

中もオシャレ。 ここでテイスティングするのかな?

ソファー席もある。

しばらくして、ツアー開始の合図。 参加者は、カップル2組、女性二人組、オッサン二人組、お兄さん一人もワタシの、合計10人。 案内してくれるスタッフさんが一人。 動画はダメだけど、写真はオーケー。

先ほど見た、ワイナリー入口から入ります。 なんとこの敷地内の地下、700坪すべてがワインの醸造場であり、貯蔵庫だって❗ 扉が丸く膨らんでるな、って思ったら、昔使ってたワインの樽を使ってるんだって。
入口から階段降りて地下へ。 地下まで降りたら、葡萄の香りがする。
まずはワインの作り方の説明。 知ってるようで知らなかった、ワインの製造過程を、図で分かりやすく説明してくれる。

ちょっと人が多いから、写真はあんまり撮れなかった😅

タイル張りの小部屋に案内された。 小部屋はたくさんあって、壁の穴?をくぐって繋がってる。 じつはこの部屋、すべてワインの貯蔵庫だったって❗

壁の穴?も当時はなくて、部屋いっぱいワインで満たされてたとか❗ 天井の一角が開くようになっていて、そこからワインを入れたり、汲み上げたりしてたらしい。

当初はコンクリートの壁だったけど、ワインの酸でボロボロになるから、タイル張りにしたんだって。 ワインスゴイ❗ 今ではステンレスタンクを使うことが多いけど、このコンクリートタンクもまだ使われてるらしい。

壁には、ワイン用の葡萄の説明

ワイン造りに使われた、昔の道具も展示されてる。 使い方をスタッフさんが説明してくれる。

この大きな樽に葡萄を入れて、上から押し潰すと、樽の隙間から果汁が出てくる。こういうの、何かで見たことある。 これも50年くらい前まで、実際に使ってたらしい。 かなりの重労働だったとか。

壁の穴が続いてる。 ちょっとした撮影スポットやね。 ここで結婚式の前撮りするカップルもいるんだって。

葡萄畑の開墾。 斜面まで重機をあげられなくて、すべて手作業だったんだって‼️

静かに眠りについてるワイン樽。 温度管理も完璧で、年中17℃くらい。 たしかに温かい(^.^) 逆に夏は涼しいんやろな。

完成したワインは、瓶詰めされて、さらに寝かされる。 戦後ワインの瓶がなくて、日本酒の一升瓶に詰めてたら、これがなかなか良かったそうで、今でも一升瓶ワインとして作ってるらしい。 たしかにこの後、町の酒屋さんには一升瓶のワイン売ってた。

一通りツアーが終わって、地上に出てきたら「寒い❗」(((^^;) 地下の貯蔵庫は、それだけ温かかったんやね。

では、お楽しみのテイスティング(*^^*) いただけるのは、こちらの赤ワイン【オルロージュ】。

フランス語で時計という意味。 だからラベルにも時計。

だいぶ飲んだ後です(((^^;) もっとたくさん入れてくれてました。渋みの少ない、飲みやすいワインでした。

これでツアーはすべて終了。 テイスティングが一杯だけなのが、ワタシ的にはちょっと物足りない。 カウンターにグラスを返しにいくと、お金払って試飲もできる。 もう一杯もらおか(^.^)

どれにしようかメニューを見てたら、さっきのスタッフさんが声かけてきてくれた。 さっきは赤ワインだったから、今度は白にしよか。スタッフさんと相談しながら決める。
サドヤワイナリーさんで、ブドウから作ってるのは【シャトーブリアン ヴィンテージ】と【シャトーブリアン ミュール】だって。 どうせならそれにしよ。
お財布の都合上、【シャトーブリアン ミュール】600円をいただく。 こちらはボトル買っても2500円くらい。 対して【シャトーブリアン ヴィンテージ】は、試飲が1000円で、ボトルは一万円越えます(*_*) 逆に言えば、高価なワインを1000円で飲めるわけやけどね。

【シャトーブリアン ミュール】、香りが良い(^.^) フルーティーで飲みやすい。

飲み口すっきりで、夏ならキンキンに冷やしていただきたい(^.^) 常温でも美味しくいただける。
他の参加者は、ショップでワイン買ってるけど、ワタシはスタッフさんとしゃべりながら、当初の予定どおりお腹に入れて帰る(((^^;)
ツアー参加者たちはいないから、スタッフさんと直で話ができたのが良かった(^-^) ワインのあれこれ(ウンチクではなく)話が聞けたり、ワインの選び方、保存の仕方も教えてくれた。
しばらくして、一人で参加してた男性もやってきた。 彼は何頼んでたっけ❓️ ワタシは飲み終えたから、ぼちぼち帰ります。

楽しかったなぁ。 いつかこんな風に、2~3日かけていろんなワイナリー巡りができたらいいなぁ(*^^*)

サドヤ ワインブティックその他 / 甲府駅金手駅
その他総合点★★★★☆ 4.5

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