大阪造幣局の通り抜けは、毎年桜の満開時の一週間だけ一般解放されます。約560mに渡って、約340本の桜か咲き、大勢の人が訪れます。コロナの影響で、2020年と2021年は中止に。2022年の今年は、事前申し込みいう形で再開されました。
毎年ものすごい混雑ですから、人混みが嫌いなワタシは、今まで行ったことかありませんでした。今年は事前申し込みなので、人混みはマシと思い、初めて来てみました。大阪天満橋付近は、叔母が住んでいたことから、小さい頃から馴染みがあります。初めての造幣局、どんな感じだったでしょう?

天満橋から東へ、川沿いに歩いていきます。
造幣局のHPから、希望の日時を選び、申し込みはすませています。とても天気が良い日で、午後になるとぐんぐん気温は上がっていきます。

川の向こうには、リバークルーズの乗り場が見えます。桜の頃のクルーズは、大人気のようです。

川沿いは緑豊かな公園になっていて、散歩道にぴったりです。

大阪城もみえます。

入り口が見えてきました。ここまで来ると、結構な人です。でも、当日の受付はありません。
造幣局の入り口は、こちらと、反対側にもありますが、通り抜けのときは、こちらからの一方通行。だから「通り抜け」なんです(^-^)

申し込んだときに送られてきたQRコードを読み込んで、入場です。簡単な手荷物検査もありました。

想像通り、人は多いけど、人混みではありません(^-^)

八重桜が満開です!


可憐なソメイヨシノもよいですが、大きな八重桜は豪華でみごとです。
すでに葉桜になっているのもありましたが、ほとんどの桜が、今満開(^^)

古木には紅白の添え木が。上を見ながら歩く人が、ぶつからないように、との配慮もあるそうです。

一本ずつ、桜の名前が架かれています。桜一種類につき、何本かずつありますが、一本しかない種類もありますし、珍しい種類もあるようです。
この『普賢象』が一番たくさんあったようですし、一番見ごろでした(^-^)

これは『松月』

『菊桜』は、遠目でみると小菊の花束のようです(^-^)

『平野撫子』 どれも優雅な名前がついています。

人が多いですが、いつもはもっとすごかったらしい!海外から来る人も多くて、立ち止まって写真を撮ることもできなかったそうです!

ぼってりとした、大きな桜はとってもキレイ(^^)

大きな手鞠のようです。

ちょっと美味しそうな感じもします(((^_^;)

柵の向こうは公園。その向こうには大川が。時々クルーズ船が通るのもみえます。

ぼんぼりも用意されて、夜はライトアップもあります。夜の桜もキレイでしょうね(^^)

少しは変わった色目の桜がありました。「須磨浦普賢象」という品種です。神戸の須磨浦公園で、「普賢象」の枝変わりとして発見されたそうです。

黄色みを帯びた花びら。だんだん赤く変わっていくそうです。この桜が、ワタシは一番気に入りました(^-^)

毎年『今年の桜』を決めているそうです。

2022年度は、『福禄寿』です。福々しい感じがしますね(^-^)

レンガ造りの建物が見えてきました。造幣局の建物です。予約すれば見学もできるそうですが、通り抜け期間中はそれもありません。

レンガの建物と桜(^-^)

新しい桜も植えられています。これは「暁鐘(ぎょうしょう)」といいます。まだ木も細くて、花も少ないですが、どんどん成長してみごとな花を咲かせてくれるでしょう。


レトロな門がありますね。造幣局の旧正門です。明治4年の創設当時のものだそうです。


木にかくれて見えにくいですが、創業当時のガス灯で、国の指定史跡です。

出口の近くでは、記念コインなどが売っています。せんべいもありました(^^;)

今の時期に、ここでしか買えないものですから、記念になりますね。すでに完売しているものもたくさんありましたから、早めに来る方が良さそうです。

こちらが出口です。普段はここが入り口ですが、通り抜け期間中はここからは入れません。
この門を出て右へ、大川に向かって少し歩くと、ちょっと珍しいものがあるので紹介します。

川に架かる橋のたもとに、古いレンガ造りの建物。これ、実は河川敷の公園に降りる階段なんです。

中は螺旋階段。少しミステリアスな感じもします。

ここからの眺めは、大正時代にタイムスリップしたかのようです。

また、造幣局の出口から横断歩道を渡ると、向こう側にもレトロな建物が残っています。これは別のブログで紹介しますので、よろしかったら見てください。

初めての「造幣局の桜の通り抜け」。人もそれほど多くなく、ゆっくり歩いて、写真も撮れて、事前申し込みは正解ですね(^-^)
通り抜けは、ソメイヨシノが散った後に開催されます。職員さんが、桜の開花を予測しながら時期を決めるので、必ずしも満開になるとは限らないそうです(((^_^;)自然相手ですから、それは仕方ないですね。また、早咲きの桜などは、もう散ってしまっていたりもします。それでも、たくさんの八重桜が満開で、花吹雪の頃もすばらしいでしょう。
通り抜けの魅力は、品種の多さと、低い木が多いので、すぐ目の前で花が見られることでしょうね。しかも無料で!ただし、桜の花や枝にはさわらないように気を付けましょう(^-^)
来年もまた、みごとな桜を安全に楽しめるように、また混雑回避のため、コロナが落ち着いても事前予約制にしてほしいですね。

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