石切神社に電車でいくなら、最寄り駅は近鉄奈良線の「石切」駅か、けいはんな線の「新石切」駅。距離はどちらも同じくらいだけど、「石切」駅から行くのが楽しい。駅を出て、ずっと下りの道沿いに、いろんなお店が出ている。昔ながらのうどん屋さん、和菓子屋さん、シニア向けのファッションのお店(^^;)まさにお婆ちゃんの原宿!ときおりオシャレなクレープ屋さんなんかもある。そしてもちろん、占いの店もたくさん!

そんな商店街を通り抜けると、右側に石切神社が現れます。神社を正面から見たら、こんな感じ。
「石切」駅からは右から、「新石切」駅からは左からやってくることになります。

鳥居をくぐり、右側に手水舎、左側に水神社が。

水に囲まれた神社で、亀が住んでいました。

新馬像。本物の馬を飼うのは、大変ですからね(((^^;)

本殿横には、御神木?立派な楠!

お百度参りしている人がたくさん!平日でこれだから、土日はもっとすごいのでしょう。
写真が撮りにくいけど、向こう側には「五社明神社」「神武社」「遥拝所」が並んでます。
まずは本殿に参拝。
その後、トイレへ(((^^;)トイレは裏手の駐車場の処に。

トイレの前には手水舎。別にトイレの手洗いではありません(((^^;)

本殿裏手て回ってみる。
乾明神社。

その前には千羽鶴。いろんな思いで折られたものでしょう。

横の方に進むと、「穂積殿」の門。
門の横には「一願成霊尊」

門の右側に「穂積神霊社」の鳥居が。

この鳥居の前に小さな祠と池。回りにはたくさんの小さな亀。

祈り亀といって、願いを書いた紙を亀のお腹に入れて神霊池に放つと、亀は祈り続けてくれるとか。

亀の代わりに、馬のおみくじを買いました。
赤い馬と青い馬。 口におみくじをくわえています。

これで帰りますが、鳥居を抜けると、正面に続く石畳。これが正式な参道なんでしょう。
絵馬殿があります。ちょっと行ってみましょう。

絵馬殿をくぐると、白い鳥居。

振り替えると、【石切宮】とかかれた絵馬殿。


左右には仁王像の代わりに、ヤマトタケルみたいな人が。
「あ」と「ん」になってるのがおもしろい。

天井近くには、大正時代「るいせき」にかかった人が、石切さんにお参りして完治した、という話が書かれている。「るいせき」とは何の病気か分かりませんが、症状から癌かな?とも思えます。石切さんが癌封じの神様もいうのも、この辺が由来かもしれませんね。
石切駅までは、今度は逆に上り坂。このあたりに住むお年寄りの方たちは、きっと足腰強いことでしょう。
若い人も来ていて、オシャレなお店も少ないながらあります。

なにより占いかな?占いことひとつ1000円と、手頃な値段なので、ゲーム感覚でみてもらうのもおもしろいかも。

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