重要文化財でもある『高知城』に再訪してきた。過去に2回来たはずだけど、全然覚えてない(^^;)特に頼んでもなかったのに、無料のボランティアガイドさんが付いて説明してくれて、なかなか良かった。おかげでサッと回るつもりが、じっくり見ることになったわ。

旅行

高知といえば、高知城と桂浜。どっちも過去に行ったことある。なので、今回行くつもりはなかった。
でも旅行の2日目、遅いモーニング食べて、空港に13時くらいに行くまでの中途半端な時間何しよ?司牡丹の酒蔵見に、佐川まで行く時間はない。坂本龍馬の博物館行っても良いけど、なにしろ軽い二日酔い(^_^;)あんまり遠くにいくのもね…ってことで、歩いて行ける高知城に3度目のアプローチ。

朝の商店街は、まだ開店前。

鯨が泳いでる。

ひろめ市場の前を通って進むと…。

高知城や!

お掘りには、亀や魚がいっぱいいた。

公園の中には、無料のコインロッカーもある。
荷物を減らしてロッカーの中へ。100円いるけど、出す時に戻って来る。

ロッカーの前には板垣退助の像。この前で、友達と同じポーズで写真撮ったっけ。

階段を登っていく。

板垣退助の後ろ姿。

このあたりからのアングルが、高知城を男前に見せてくれるね。

天守閣前の広場には、アイスクリン売ってる売店。後で食べに来るからね(^^)

ミストもある。暑すぎて、この程度のミストじゃ役に立たない!

暑いから、天守閣に入りましょう!ここはどんどん入って行っていいみたい。

天井が低い!昔の人は、背が低かったんや。

そこを抜けると、天守閣入り口。
靴を抜いで、チケットを買う。昨日使った「MY遊バス」のチケット見せたら、割引きしてくれた(^^)

中に入ると、順路に従って見ていく。
みごとな欄間が展示されてる。お城が火事にあわないように、水にちなんだモノを題材にしてるんだって。水鳥とか、睡蓮とか…。ガイドのお爺さんが教えてくれた。
別にガイドお願いしたわけじゃないけど、無料のボランティアガイドが待機してる。入り口のロッカーの横に、ガイドの申し込み窓口があったけどね。なぜかガイドさん、暇だったのか、頼んでもいないのにワタシに付いて歩いて、いちいち説明してくれた。

城主、山内一豊の家紋。この家紋が、三菱のマークになったんだって!

この欄間は水と関係ないね。

殿様の乗る籠。めちゃ小さい!昔の平均身長は、男でも160cmなかったとか。
外国人が入ってきたら、この籠じゃ無理だから、障子を外して、持ち手を付けて、その上に乗ってもらったんだって(^_^;)

可愛い電気のシェードは、高知の工芸品の土佐和紙。丈夫で、三大和紙のひとつ。

殿様のおなりを待つ、家来たちの控え室。位によって、座る部屋が決まってる。

殿様の謁見の間中、この中には護衛の兵士が息を殺して隠れてた。当時のシークレットサービスは、表立って護衛しなかったんや。

この窓もない、暗くて狭い部屋の中に、3人いたんだって。殿の横にいたほうが良かったんじゃない?

当時のジオラマ。

窓の隙間からシャチホコが間近で見られる。シャチホコには♂と♀がいて、違いは口を開けてるか…

閉めてるか。

最上階は風通しが良い(^^)

暑い日だったから、気持ちよかった!

下には、さっき見たシャチホコ。

ここまで来て、ガイドさんとはお別れ。頼みもしないのに、丁寧に説明してくれたわ。
サッと回るつもりやったけど、説明聞いてたら、1時間以上かかったね。

外に出ると、鐘楼がある。これは当時の時計代わり?

もう一度入り口まで戻って、売店でアイスクリン食べよ(^o^)

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