宇都宮での2日目。しかも昨夜から雨(-_-)どうする?
当初の予定では、餃子通りとかぶらぶらしながら、餃子の食べ歩きするつもりやった。でも、ぶらぶらするにはかなりの雨。ずぶ濡れになるやん。それは嫌や。しかたない、餃子の食べ歩きはやめとこ。そのかわり、昼過ぎまで何する?
そんな時は、プランBで。そんなに興味があるわけでもなかったけど『大谷資料館』に行くことにした。まずは駅の観光案内所に行って「大谷資料館行きたい」って言ったら、バスでの行き方教えてくれて、観光名所やら料金やら、時刻表もくれた。
大谷資料館の入場料は800円。バス代は片道530円。でも、9:00~16:00の間にICカードで乗ると、片道400円になる(^-^)大谷観音も一緒に行くなら、通常2,500円のところ2,000円になる「大谷観光一日券」もある。しかも、そのチケット提示でおトクなサービスを受けられる施設がいろいろあるらしい。でも、ワタシは時間がないから大谷資料館だけ。
『大谷資料館』は、最初「おおたに資料館」って読んでた。ホントは「おおや資料館」らしい。観光案内所でも弁当屋さんでも、ワタシは「おおたに資料館」って言ってたのに、誰も訂正してくれなかった。恥かかせたら…っていう優しさかもしれんけど、教えてくれた方が良かったな。今のご時世、「大谷」と来たら「おおたに」しか出てこないやん(^^;)
まぁ教えてもらったバス停行って、言われたバスに乗り込んだ。路線バスだから、地元の人も多いけど、明らかに「大谷資料館行くんやろ」って人も多い。
バスに揺られて約30分。「資料館入り口」で下車。

バス停前には、すごい岩肌。

ここから少し雨の中歩くわけ。

駐車場を抜けて、少し坂道上がっていくと、この岩山は明らかに自然じゃないな。

ここが資料館の入り口。

横にはカフェ?おみやげ屋さん?

美味しそうだけど、このへんは後で(^^;)

小さな滝みたいなのがあって、「愛の泉」って聞いたこっちが恥ずかしくなるような名前がついてる(^^;)

中に入って、受付で料金払う。
有名人のサインがズラリ。テレビのバラエティー番組でも、紹介されてたみたい。

このドアを開けて中へ。

ざっくりした説明書き。

階段を地下に降りていく。足元に気をつけて…

おぉ〜!地下にめちゃくちゃ広い空間!ライトアップされてて、美しい。
ホントはここで撮影したらアカンけど、ちょうど誰もいなかったから(^_^;)土日なんかは、来る人多いんかな?

天井まで!きれいに切り出されて、四角い空間。

横穴みたいなのもあちこちにある。しかし、天井の黒ずみは、もしかしてカビ?(^^;)

切り出された大谷岩。

当時の様子を再現してる。昔の作業の様子。ここは兵庫の生野銀山みたいに、イケメンのマネキンでやってほしいところ(^_^;)

戦時中は、地下軍事工場だった。

人が通れる処は決まっていて、入れない処も多い。でも、ライトアップとかされてて、神秘的な雰囲気にしてる。

なんか、エジプトのピラミッドか、神殿の中にいる気分。

でも、石の採掘場なんよね。

光りのアートがある。

ちょっとキモい(^^;)

青と…

赤のライトは、なんか大阪万博みたい(^^;)

光に向かう針?これもアート?

これは生け花らしい。

入り口の空間を、下から見上げる。

石を積み上げられたような壁。

しかし、冷っこい。天然の冷蔵庫や。生野銀山もそうやったけど、夏でも涼しいんやろな。

気温は10℃下回ってる!そろそろ寒くなってきてる。

通ってきた通路。離れて見ると、やっぱりすごい。

ここでは、映画やドラマのロケや、

CM撮影、企業のレセプションやらで利用されてるらしい。

外に通じる窓もある。インディー・ジョンズみたいになってきた(^^;)

大型トラックが入ってくることもできるらしい。

いや、ホントに神秘的。ライトのせいやろな。ライトなかったら、ただの暗闇(^^;)

発掘現場みたいだけど、採掘場やろな。

地上にもどってきた。身体は冷え冷え(^^;)
受付の横には、地下空洞の模型。これだけ見ても、よく分からん。
かつては大谷石の採掘場、今は展覧会や演奏会にも使われてるとか。アートや映像にも利用されてたり、観光スポットにもなってる。近くには、大谷寺やら平和観音なんかもあるらしい。
雨の日に行くのに、ちょうどいい処やったね(^^)

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