全国でも珍しい、途中に中間駅のある『城崎温泉ロープウェイ』。かわらけ投げをしたり、温泉寺奥の院にお参りしたり…。山頂には素敵なカフェがあり、絶景を眺めながら、こだわりのコーヒーがいただけます(^-^)

カフェ

城崎温泉の一番奥、「鴻の湯」の近くにある『城崎温泉ロープウェイ』は、大師山の上から、絶景を楽しめるスポットになってます。外湯めぐりの途中や、そぞろ歩きの時にでも、ちょっといってみてください。山頂からは温泉街から円山川までが一望!天気が良ければ日本海まで見渡せます。

温泉街の一番奥まで歩いていくと、ロープウェイの看板があります。

入り口には、温泉の元湯が吹き出ています。

その横のカフェ『chaya』で卵を買って、自分で温泉玉子を作ることもできます。『chaya』にはジェラートや但馬んなども売ってますから、おやつにすることも(^-^)
『chaya』については別にブログを書いてます。よろしかったら見てください。

さて、ロープウェイに乗るには、この急な階段を上っていかないといけません(((^_^;)

山の中間には温泉寺がありますので、ロープウェイの料金は3種類。
山頂まで上がって、降りてくるチケット。これは中間駅で途中下車もできます。大人910円、子供460円。
中間駅の温泉寺までの往復チケット。大人570円、子供280円。
そして、山頂までの片道と、山頂と温泉寺の間の片道チケット。ふもとから温泉寺までは約500段の石段を登るわけです(((^_^;)大人760円、子供390円。
もちろん、往復歩いて、さらにはもっと先の来日岳まで行くトレッキングコースもありますが、ほとんどの人は山頂までの往復チケット買ってます。

すぐ横には『太田垣四郎翁資料館』があります。ロープウェイの発車までまだ時間があったので、無料だし入ってみました。

この太田垣士郎さんが、ロープウェイの発案者だったそうです。城崎出身で、黒四ダム建設にも携わってたとか。そのノウハウをいかして、このロープウェイは作られたそうです。靴を脱いで上がることもできますが、そこまで時間がなかったので、眺めるだけ。

ぼちぼち時間になったので、入り口に入ります。

中にはお土産や、ドリンクも売ってます。チケット売り場もこちらです。

このゴンドラに乗り込みます。

紅葉には、まだちょっと早かった(((^_^;)

ゴンドラの天井が開いていて、換気もバッチリ!中では城崎温泉やロープウェイの説明が流れます。

途中、中間駅で一度止まります。ここで降りたら、温泉寺があります。
そして山頂へ!ふもとから約7分で山頂に到着です。

駅の上には展望台。

特別何もありませんが…

温泉街から、円山川、日本海まで見渡せます!

展望台を降りて、周りを散策。カニ塚!さすがですね。毎年美味しくいただいてますから、手を合わせておきましょう。

紅葉が色づいてます(^-^)黄金の観音像!

吉田兼好文学碑。城崎温泉には、あちこちに文学碑があります。

近畿自然歩道というのがあるんですね。みた感じ、かなりの健脚コース(((^_^;)これは無理です!

お地蔵さんが並んでます。

かわらけ投げがあります。何人かでやれば面白いでしょうけど、一人でやってもね~(((^_^;)

あの的に当たれば、願い事がかなう?

かわらけは、ロープウェイ降りたところのカフェで売ってます。三枚で250円。

温泉寺の奥の院です。参拝して、今度は反対側にいってみます。

ロープウェイの反対側は、ちょっとした広場。

ベンチもあるし、眺めも良い!

その向こうには、子供向けの遊具も。

せっかくだから、カフェで一休みしましょう。『みはらしテラスカフェ』です。
実はランチがまだなんです。ロープウェイ乗る前に、但馬牛まんを食べたけど、それだけじゃあねぇ(((^_^;)

八鹿豚ホットドッグと、アイスティーをいただきました。
カフェについては別にブログを書いてます。よろしかったら見てください。

再びロープウェイにのって、下界に降りてきました。実は10月31日まで、30年に一度しか公開されない、秘仏の御開帳があったんですが、美術館はお休みだったり、ちょっとくたびれたから寄らずに下まで降りました。

ちょっと中途半端な時期でしたが、桜の頃、紅葉の頃、冬の雪景色もキレイでしょうね。
城崎温泉にいらしたら、ぜひ乗ってみてください。

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