寒いので散策やめて、三十三間堂の真向かいにある「京都国立博物館」へ。この日は、寅年にちなんだ展示『寅づくし』を見にきました。 外からでも、重要文化財の門や建物が見れますが、お庭も茶室があったり、なかなか見ごたえありますよ!

京都市

三十三間堂の真向かいにあり、京阪七条駅から歩いてすぐ。特別展もよく行われていて、特別展のチケットで常設展もすべて見ることができます。館内には特別展示館として利用されている明治古都館と、平常展示館として利用されている平成知新館とに分かれていますが、明治古都館は今、免震改修他の基本計画を進めるため、展示は行っていません。

こちらのゆるキャラ、トラりんは、尾形光琳の「竹虎図」の虎をモデルにした(ほとんどそのまんまですが(^^;))キャラクターで、本名は虎形琳ノ丞(コガタリンノジョウ)といいます。土日は博物館内に登場するようです。写真はHPからお借りしました。

レンガ造りの重厚な正門は、重要文化財に指定されてます。残念ながら、ここから入るとこはできません。出るだけならオーケー。

中には噴水。その向こうに明治古都館。これもレンガ造りの重要文化財です。

三十三間堂の向かい側の入り口から入ります。

入った正面には、噴水と、その向こうにはモダンな感じの平成知新館。

右手には明治古都館。こちらは今、残念ながら中に入ることができません。

ロダンの「考える人」の像も。

展示は平成知新館で行われています。とても大きくて、建物の前には小さな噴水が。

エレベーターで3階まで上がり、降りてくる順路です。3階までの拭きぬけ。ここだけ写真撮りました。中の展示は撮影禁止でした。日本ではこれ、当たり前ですね(T_T)

ゆっくり見学して、出てきました。目玉は尾形光琳の「竹虎図」でしょうが、他にも興味深い虎の絵がたくさん!
昔は中国や朝鮮半島といえども、生きた虎をみる機会などないわけで、虎の頭の骨格に虎の皮をかぶせて、あとは想像で描いていたそうです。どうりでどの虎も、異様なほどのギョロ目(^^;)頭蓋骨からだけだと、そうなりますね。中には猫の目みたいな作品も(^^;)

そんな中で尾形光琳の虎は、なで肩で藪にらみ。何かいたずらを仕掛けようと企んでいるような目で、漫画のような感じ(^^;)ゆるキャラのモデルになるのも、分かるような気がします。

おもしろかったのは、干支に選ばれなかった動物たちが、干支の動物たちに戦争を仕掛ける絵。皆鎧を着て、マジ戦ってる中で、トラは木の陰にかくれて、指をくわえて眺めてるだけ(^^;)

少し博物館のお庭を散策します。明治古都館。

「京都国立博物」の文字や、レリーフがスゴイ!

明治30年に開館。昭和44年に重要文化財に指定されたそうです。

裏の方に回ると、整備されたお庭があります。

石像がたくさん!

これは羊?

韓国の済州島を思い出しました。

ベンチもあり、ゆっくりできますね。今は寒いですが…(^^;)

やはり李朝時代の石像だそうです。

その奥には茶室があるみたい。

ちょっと入ってみます。

「江戸時代初期京都における公家文化の伝統を受け継いだ数寄屋造りの建物」だそうです。

こちらは玄関。中には入れません。

お庭の方に回ってみます。

さざんか…かな?

手水もあります。

この部屋は書院。中には入れません。

隣の部屋が茶室。奥には見えないけど、水屋があるそうです。

どことなく、懐かしさも感じますね。

お庭は冬だから、ちょっと寂しい…。

木々が緑になったら、また違った雰囲気になるのかも。こちらの茶室は、お茶会などに利用できるそうです。

ボチボチ帰りましょうか。お地蔵様がたくさん(^-^)

この建物は『技術参考資料館』。

これも登録有形文化財です。残念ながら、中には入れません。『京都国立博物』は、展示物だけでなく、建物自体も文化財!

「京都国立博物館」、見ごたえたっぷりの施設です。年間を通して、いろいろ興味深い特別展を開催しています。 三十三間堂や、ハイアットリージェンシーの真向かいで、お庭や建物を見るだけでも(^-^)

ご意見、お問い合わせはこちらから
どの記事をご覧になったのかもご記入ください。

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました