今、京都で開催されている『アンディー・ウォーホール・キョウト』に行ってきました。今回は京都でのみの開催です。現日本初公開作品もたくさん展示されて、見ごたえ十分です。スマホの撮影オーケーなのも嬉しいです(^-^)

京都市

今、京都の京セラ美術館で『アンディー・ウォーホール・キョウト』が開催されています。
アメリカ・ピッツバーグのアンディー・ウォーホール美術館の所蔵作品で構成されてます。特に目玉は、門外不出の『3つのマリリン』や、大作『最後の晩餐』など。日本初公開作品も多数展示されてます。
ポップアーティストとして人気の高い、アンディー・ウォーホール。ワタシも大好きです。今回は京都のみの開催です!これはぜひとも見に行かないと!と行ってきました。

場所は京セラ美術館。かつての京都市立美術館の新館、東山キューブです。入り口を入って、大階段を上がり、中央ホールを抜けて進みます。

少し紅葉し始めた日本庭園を横目で見ながら、奥まで進むと入り口です。

アンディー・ウォーホールの初期から、年代を追っての展示です。
今回の展覧会で嬉しかったのは、スマホに限り写真撮影がオーケーなんです。日本では撮影禁止がほとんどですから、これは嬉しいですね。海外のでは、フラッシュ撮影でなければ、ほとんどの美術館で撮影自由です。日本はなんで??とずっと思ってました。少しですが、日本も海外に近づいたかな?と思います。

初期の頃から、コラージュなどを使ってますね。
「Merry Christmas」と書かれてますから、クリスマスカード?あんまりクリスマスっぽくないですね(((^_^;)

すでに「アンディー・ウォーホール」色が出てます。

角を回ると、まさに「アンディー・ウォーホール・ワールド」!これぞアンディーです(^^)

ワタシの大好きな、「キャンベルスープ」。

こんなに壁いっぱい!

有名人を描いた、これもアンディーの代表作。

ビートルズも描いてたとは知りませんでした!

毛沢東。これも有名ですね。

商業イラストレーターとしてのアンディーの作品が多数。

今回のイチオシ?マリリンモンロー。想像してたより、ずっと小さくてビックリしました。マリリンモンローを描いた作品が、これだけだったのは、ちょっとガッカリです。

絶滅危惧種を描いたシリーズ。でも、パンダは絶滅危惧種から外されたんですよね(((^_^;)

大作もあります。

「最後の晩餐」もポップになっちゃった(((^_^;)
他にも、アンディーが京都に来たときのスケッチや、事故や死を描いた作品など、かなり見ごたえありました。

会場を出るとショップがあります。ここは誰でも入れるわけではなく、入場者しか入れないようになっています。 エコバッグや文具、ポスターや絵はがきなど、いろんなグッズが販売されていて、見ているだけでも楽しいです。

ワタシは展示されていなかった「バナナ」のマスキングテープを買いました。ちょっとした、実用体な思い出になりますね。

『アンディー・ウォーホール・キョウト』展は、京セラ美術館、新館東山キューブで、来年の2月12日(日)まで開催されています。
休館日は月曜日と、12月28~1月2日。
観覧料は、
土日祝 一般  2200円
平日  一般  2000円
大学生・高校生 1400円
中学・小学生   800円
・障がい者手帳をお持ちの方と、同伴される介護者一名は無料。

芸術の秋。ポップなアート鑑賞はいかがでしょう?

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