山口県側の関門トンネルの下にある、源平合戦の跡地。潮の流れが、目で見ただけで「速い!」と分かる!きれいに整備されて、ここで1000年以上前に激しい戦いがあったとは、ちょっと信じられない。
源平だけじゃなく、江戸末には長州藩が大砲を設置し、外国船に向かって砲撃してたらしい。
キレイな景色と裏腹に、物騒な処だったわけ。

関門トンネルを上がって、道を渡ると、まず目につくのは源義経と平教経の像。

源義経が平教経の攻撃を、舟から舟に飛び移ってかわしてる様子。なかなか躍動感溢れてる。

像の周りには、手形がたくさん。

大河ドラマに出演した俳優さんたちの手形。大河ドラマ、みてないからねぇ(((^^;)

像の右側には、朱塗りの橋?橋はあるけど、川はない。

「みもすそがわ」と書いてある。
昔は海に注ぐ小川があったらしいけど、今は公園と国道の下に隠れてるらしい。この辺は「みもすそ川公園」ともいうらしい。

反対側には、ずらりと大砲が並んでる。長州藩の大砲のレプリカ。

100円入れると、砲音が鳴り煙が出る。
なかなかおもしろい(^.^)

東屋にも大砲。天保製長州砲。
横に並んでいる大砲との違いは…分かりません(((^^;)

ここは「みもすそ川公園」として、きれいに整備されてある。海峡を見渡せ、ベンチもたくさんある。

道を渡れば観光案内所もあり、喫煙所やトイレも完備。
橋を見上げたり、行き交う船を眺めたり。遠くに門司港もみえる。天気がいいと、気持ちのいい場所。
周りにレストランやカフェがないのが、ちょっと残念。観光案内所で、うどんやおでんは食べられるけどね。

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