清水寺行く途中に『利き酒処336』って立ち飲み屋さんができてる。立ち飲みといってもオシャレやで！カップルや海外からの人に人気みたい。京都の地ビールと地酒の飲みくらべができるよ。

紅葉シーズン。ここ数年、京都の紅葉ライトアップに行くのが習慣になってる。しかし、今年は円安ってこともあって、海外からの観光客がものすごい❗ どうする❓️ 観光客のあんまり来ないエリアに行こうとも思ったけど、インバウンドものすごい京都も見てみたい。
そういえば、清水寺のライトアップって行ったことなかったなぁ。怖いもの見たさで行ってみることにした。 20時くらいならマシやろから、それまでその辺うろうろしとこ。

夕方四条について、まずは清水付近の様子を見に行く。思った通り、すごい人‼️ 観光バスも多い。時間的に、清水寺観光して帰りって感じ。ライトアップ目当てに、この時間から向かう人もいるみたい。並ぶの覚悟なんやろな。

五条坂と茶碗坂の分岐点に、気になる立ち飲み屋さん発見❗ こんなの前にはなかったよね。最近できたのかな❓️ 京都の地酒と地ビールが飲めるみたい。
入ってみる。まぁまぁ人入ってる。テイクアウトもできるみたい。スタッフは女性二人。忙しそう❗

一人だから、一番奥に陣取る。カウンターの下には、荷物掛けるフックもある。

メニューは英語もあって、インバウンド目当てかな？
地ビールも気になるけど、ここは日本酒。三種飲み比べの【利き酒セット】1000円にした。

おつまみには【ミックスナッツ】500円を頼んだけど、ふとお隣のカップルが食べてる漬物みたいなのが目に入った。「あの漬物みたいなのに変更して」ってお願いした(((^^;)
【つけもの盛り合わせ】900円。ちょっと高いけど、京都と言えばお漬物(^.^)
先にお会計。 auPAYも使えたけど、チャージしてなかったから、クレジットカードで。

待ってる間に店内を眺める。
外から見たら二階建てやけど、天井ぶち抜いてあるんや。

ディスプレイもオシャレやね。

まずは利き酒三種。それぞれに、説明も用意してくれた。
左から辛口→甘口だから、左から呑んでって言ってたね。

まずは一番左の【英勲　古都千年　純米酒】から。スッキリと呑みやすい。

次に【金鵄正宗　純米吟醸】これも美味い！甘口？って聞きたくなるくらい呑みやすい。さすがキンシ正宗！って感じ。

最後に【神蔵　七曜　純米大吟醸】香りがフルーティー。ワインみたい。これ美味すぎる(*^^*)

呑んでる途中に漬物出してくれた。おつまみ頼まなくても、おかきみたいな、ちょっとしたのはついてたけどね。漬物盛り合わせは、山芋、ごぼう、小さい大根？、すぐきかな？どれも美味しい。さすが京漬物。量もたっぷりある。

しかし、次から次へとお客さん入ってくる。みなさん。清水寺からの帰りみたい。
ついには、外国人さん10人グループ‼️ しかもオッサンばっかり(((^^;) 隣のカップルが帰ったから、そこに７人くらい入ってきた。皆さんビール。と思ったら、利き酒三種も注文した。チャレンジかな？「どないです？」って聞いたら「good!」ってさ。気に入っていただけて良かったね。一応、英語の説明シートも出てるみたい。
「この精米歩合70%って何？」って聞かれたけど、日本語でもちゃんと説明できないのに、英語やったらなおさら(((^^;) 「お米を70%カットしたんよ」って、訳わからんかったやろな(((^^;)

立地がいいし、日本酒立ち飲みって、海外からの人にも人気やね。おもしろかったけど、ここは完全観光客向け。ワタシ的にはスタッフさんとゆっくり話しながら呑みたいね。

利き酒処 336 （バー / 清水五条駅）
その他総合点★★★★☆ 4.0