清水寺の紅葉ライトアップ見に来た。 とはいえ、まともに行ったら人だかりなのは分かりきってる。 予定としては、人が少なくなるであろう20時くらいに行くつもり。 それまで、まずは風呂入りに行こう。 この辺り、人気観光地だから観光客がいっぱいだけど、一本道外れたら誰もいない。 普通の住宅地。 たまに訳わからん観光客が歩いてるけど、基本地元の人ばっかり。 そんな中で、銭湯が二軒ある。 どっちでもよかったけど、こっちが近かったから『旭湯』さんへ向かう。

写真がものすごい白飛びしちゃった(^^;)
しかし、ドアの真ん中に自転車停めるのはアカンやろ。観光客かな? 横に停めようね。

のれんは紅葉と鹿。 いや、奈良ちゃうねんから(((^^;) しかも鹿の顔部分はくりぬかれてて、顔出しパネルみたいになってる(((^^;) いろいろおしろい銭湯や。

京都の冬は寒いから、サウナがあるのは嬉しいね。
ドアを開けると、いきなり番台。 おばちゃんが座ってた。490円払って、ドライヤー用に小銭両替してもらった。
靴を脱いであがると、すぐ脱衣場。 ついたて一枚で外と隔ててる。 冬、冷たい風が吹き込んだりしないやろか心配になるわ。

ロッカー下から籐カゴ出して、荷物や着替えを入れる。 ロッカーにはカゴごと入れて、鍵かける。 これが京都式。
※写真は「京都銭湯」のHPからお借りしています。

浴室には、椅子も洗面器も置いてない。入り口にあるから、入る前に自分で持って入る。
湯船は右側に並んでて、カランは左と真ん中。 左のカランは、固定式のシャワーだけど、真ん中のはハンドシャワー。 頭と身体を洗って湯船へ。
手前から薬湯、電気風呂、深湯、浅湯とジェットバス。 電気風呂は苦手だから飛ばして、手前から入っていく。
薬湯は何のお湯か分からない。薬草の袋が入ってるわけでもないし、香りもない。でも色は薬っぽい。
深湯と浅湯はちょっと熱め。 寒い冬にはありがたい。
※写真は「京都銭湯」のHPからお借りしています。

奥にサウナ。 無料ってのがいい。 そんなに広くないけど、5人くらい入れそう。 砂時計もある。 電気らしいけど、なかなか熱い❗
水風呂と交互に二回入る。 休憩するスペースがないのが、ちょっと残念。 普通に椅子座ってたらいいねんけどね(((^^;)
※写真は「京都銭湯」のHPからお借りしています。
時間的かもしれないけど、常連さんも少なくて、観光客もいなかった。 おばあちゃん一人と、比較的若い女性一人だけ。 ゆっくりできたわ。
ドライヤー使おうと思ったら、なんと無料!両替してもらう必要なかったわ(^^;)
いろいろ ありがとう(^.^)

手書きで中の見取り図。縮尺割合はめちゃくちゃなので、ご了承を。

表に出たら、清水寺からの一筋のライト。観音様の慈悲を表してるらしいけど、清水寺の場所が分かっていいやん。身体の芯まで温まったから、さぁ、ライトアップ見に行こう!

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