ユニバで遊んだ帰りには『千鳥温泉(自転車湯)』でホッコリして帰ろ。西九条の住宅街の中にあって、サイクリング歓迎だって。壁画や浴室のタイル画も見ものだよ(^-^)

大阪市

ユニバで遊んだ帰り、ちょっとお風呂入って帰ろか。
ユニバのある大阪市此花区には、まだまだ昔懐かしい銭湯がいくつか残ってる。その中で今回は、JR西九条から徒歩10分足らず。住宅街の中にある『千鳥温泉』さんへ。かっこして(自転車湯)ってなってるのは、サイクリングの人歓迎ってことらしい。最近はランナーズ銭湯とかあるから、その流れかな?

周辺は、懐かしい下町の雰囲気。その中、なんかド派手な壁画!
ここが目指す『千鳥温』さん。かわいいタコの絵の横は…

なんか前衛的な壁画も!
コインランドリーも併設されてる。サイクリングで汗まみれになった服を、風呂入ってる間に洗えるわけやね(^-^)

ほっこりした富士山の絵は、湯島ちょこさんの作品。

入り口ののれんも、ちょっと斬新。

靴は靴箱へ。傘は傘箱へ(^.^)

明るいフロント形式だから、銭湯初心者さんでも安心。

※写真は「千鳥温泉(自転車湯)」さんのHPからお借りしています。

フロントで520円払って、脱衣場へ。
脱衣場は普通の広さ。片隅にサウナがある!後付けしたのかな?
覗いてみたら、2~3人くらい入れそう。入るのは無料だけど、バスタオル必須。
今回はちょっとやめとく。

※写真は「千鳥温泉(自転車湯)」さんのHPからお借りしています。

浴室に入る。湯船は真ん中に、Tの字形である。
写真は男湯かな?女湯の絵はちょっと違ってた。

※写真は「千鳥温泉(自転車湯)」さんのHPからお借りしています。

まずは身体を洗わないと。
カランの横には広告がよくあるけど、ここの広告は新しい。しかもなんか斬新。しょっちゅう募集してるみたいだから、古くて懐かしい広告じゃない。外の壁画といい、新しい銭湯やね(^.^)

なのにカランのお湯がゆるすぎる(-_-)時間が早いからかもね。しばらく出してたらマシになってくるけど、押してる間だけしか出ないから、何度も押さないといけない。
ならばシャワーは?シャワーのお湯は普通。だからずっとシャワー使った。
湯船から直接、洗面器でくみ上げてるお婆ちゃんもいた。

頭と身体を洗ったら、まずは真ん中の深湯へ。なかなか熱い!寒い時期だから気持ちいいけど、夏は無理やね。
十分温まってから、隣の浅湯へ。こっちの方が、ちょっとぬるい。
浅湯の奥は泡湯になってる。一人分づつ仕切られて、なんか良い気分(^.^)

Tの字の袖部分は、片方は電気風呂。これはニガテだから入らない。
反対の袖の方に入る。ここも浅湯だけど、一番ぬるい。ゆっくりつかれる温度。

あちこちの壁には、ちょっとしたクイズなんか張ってる。しかもなかなかの難問。考えてたらのぼせそう(((^^;)

サウナには入らなかったけど、身体がほてってきたから水風呂へ。水がめちゃくちゃ冷たい❗一度目は足しか入れなかった。
もう一度熱い深湯につかって、再度。今度はしっかりつかれた。三回くらい繰り返したら、サウナ入らなくても整った(^.^)

手書きで中の見取り図。縮尺割合はめちゃくちゃなので、ご了承を。

風呂上がりに、フロントでフルーツ牛乳いただく。これは入るときにチェック済み。コーヒー牛乳は多いけど、フルーツ牛乳はなかなかお目にかかれない。あったら買う!

フロントの奥のソファーでいただく。
文庫本が100円で売ってたり、自転車が飾ってたり、店主の趣味と意気込みが伝わる。
なんでも脱サラして始めた銭湯らしい。すっかり地元に馴染んでるね。ユニバの後で、ここに来るのも悪くない。
また来ますね。

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