京都西陣の『御三軒湯』さんは、アーチ型の入り口が特徴的。番台の奥さん?は愛想のいい美人さん。常連のお婆ちゃんたちは、皆さん元気にサウナに入ってる!

京都市

今回久しぶりに京都に来たのは、手作りポン酢体験のため。ワタシはポン酢大好きポン酢ラーなもんで😅約一時間半ほどで終了。近くのカフェで時間つぶして、15:30開店のこちらの銭湯へ。
京都の銭湯、久しぶり😄京都にはまだまだたくさんの銭湯があるから、来る度の楽しみにはなってる。

こちらの銭湯、住宅地のど真ん中。駐車場は、たぶんない。自転車が並んでる。
アーチ型の入り口が「ハイカラ」な感じ(((^^;)

男湯と女湯で、入る処が違う。でも、中に入れば一緒(((^^;)

間に傘立てがあって、それで仕切ってる。

靴箱は、鍵ついてるのもあれば、ただの棚もある。
一応、鍵付きのに入れる。

扉を開けて入ると、番台には愛想のいい女性。奥さんかな?
490円払って、さらに扉を開けると脱衣場。扉の横は大きく開いていて、番台から脱衣場が見える感じ。脱衣場のお婆ちゃんと、番台に座ったままの奥さんが、顔見ながら仲良く喋ってた。

写真は「京都銭湯」さんのHPからお借りしています。

ロッカーあけて、荷物や服を入れて鍵かける。 
ふと気がつくと、カゴが山積みされてた。そうやった!ここは京都。京都の銭湯は、荷物や服はカゴに入れて、そのままロッカーに入れるんやった。久しぶりすぎて、すっかり忘れてたわ(((^^;)まぁ今回は許してもらお。
 
浴室に入って、洗面器を探す。
ない。
そうや、ここは京都。京都の銭湯は、浴室の入り口にあるんやった。
はい、ありました。洗面器とお風呂椅子。一つづつ持って、再び浴室へ。

真ん中の右と左に湯船。それぞれ半分づつ、違うお風呂になってるみたい。
写真は「京都銭湯」さんのHPからお借りしています。

まずは身体を洗う。
蛇口はお湯と水。このお湯の方、だんだん使ってるうちに熱いお湯になってくる。始めは水入れなくてもちょうどいい温度だったのが、身体洗い終わる頃には、ほぼ熱湯になってた(((^^;)開店すぐやから、始めはぬるかったんやろな。

お客さんはお婆ちゃんばっかりやのに、みなさんサウナに入ってる!すごいね。おかげでワタシは、ゆっくり湯船につかれます。
まずは、深湯。これ好きなんです。水圧で、ふくらはぎまでマッサージしてくれてる感じ。家庭の風呂ではこうはいきません。温度は普通~ちょっと高め。

次に隣の浅湯。仕切りはあるけど、お湯は共通っていう浴槽。
浅湯は、足を伸ばして、のんびり入るのにいいんです。が、こっちはなかなか熱い。めっちゃ熱い!ってほどではないけど、長くは入っていられない。夏場は無理!少し浸かって、すぐ上がる(((^^;)
よく見たら、深湯の方には蛇口から水が注がれてる。だからちょうど良い湯加減やったんや。

電気風呂は苦手なのでパス。
隣の泡風呂へ。プクプクした泡が、これも筋肉に気持ちいい。でも、ここも少し熱め。

お婆ちゃんたちは、入れ替わりサウナと水風呂に入ってる。水風呂はラドン風呂って書いてある。
深湯と浅湯に入って、水風呂に入ったら、十分サウナみたいな感じ(((^^;)冬は身体の芯まで温まるね。
今はまだちょっと暑いけど、ギリ大丈夫。

手書きで中の見取り図。縮尺割合はめちゃくちゃなので、ご了承を。

ドライヤーは20円。
すっかり温まったから、水分補給しないとね。冷蔵庫をのぞくと、ビールもあるやん。いやいや、ここは水分補給。コーヒー牛乳をいただきます。
冷蔵庫から取り出して、例の窓から番台にお金を払う。なかなかいいやん、この窓(^.^)
裸のお婆ちゃんが、脱衣場真ん中のベンチ?に座ったまま、ずっと番台の奥さんとしゃべってる。不思議な風景や。みなさん常連さんで、仲良しやね。

紅葉シーズンになったら、また京都に来ようかな。
その時は、どこの銭湯に行こう?(^^)

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