いわて花巻といえば、大谷翔平と宮沢賢治。宮沢賢治は、中学生のころハマってて、興味はある。
調べてみたら、宮沢賢治に関する施設やスポットがあちこちにあるやん!あんまり多すぎて、全部は回れない。一番メインっぽい『宮沢賢治童話村』と、時間があればその周辺の施設に行ってみることにした。
空港からレンタサイクル飛ばして、まずは花巻東高校。それからランチ食べて、さらに30分ほど走って『宮沢賢治童話村』にやってきた。

入り口には『宮沢賢治童話村』じゃなくて「銀河鉄道」って書いてる。間違ってないよね。
チケット売場とかもないから、まずは中に入ってみる。

入ってすぐのところに「やまなし」の石碑。「やまなし」って、宮沢賢治の童話やね。たしか沢蟹の親子の話やったと思う。

小川が流れて、この右側はちょっとした林。

紅葉が色づき始めた感じ。

広大な芝生が広がって、その向こうに「賢治の教室」が並んでる。このあたりに、銀河鉄道(999ではない)が走る日もあるらしい。
まず、遠くに見える建物に向かう。あれが「童話村」だと思う。

地面がピカピカ光ってる

と思ったら、星座やね。
銀河鉄道の夜や。賢次の童話には、たくさん星や星座がでてくるよね。

入り口は、ぐるっと建物を回ったところ。ここまで来る階段は、下っているのに上がってる不思議な階段。

中に入ると、これは「セロ引きのゴーシュ」?

入場料は、ここだけなら350円。他の施設も行くなら、ちょっと安くなる。
受付のお姉さんと相談して、時間的にあと一ヶ所くらいなら行けそうなんで、二館共通券550円を買う。

再入場もできるし、動画もカメラもオーケー。

入るとまず、真っ白な室内に、インスタなんかでよくみるオブジェ。
回りに置いてある椅子も真っ白。アートやね。

壁には真っ白な本が並び、童話の映像も流れてる。

次の部屋に入ると、真っ暗な中に星が光ってる。
銀河!宮沢賢治は、銀河や星に関する記述が多いもんね。

次の部屋は、壁に童話の一文が。床には、岩手の自然の映像が流れてる。
お客さんが多くなってきて、写真が撮れなかったけど、あとの部屋には賢治の童話に入り込んだような部屋や、童話を人形で表した作品。 「セロ引きのゴーシュ」と「注文の多い料理店」が、土人形で話を作ってる。これなら、読んだことのない子供でも興味もつやろね。

著名人もたくさん訪れてる。

建物を出て、無料の「賢治の教室」に行こうとしたら、ポツンと小さなログハウス。

入ってみると、賢治の好んだ鉱物世界。童話にも宝石や鉱物の表現があったね。
色とりどりの、キラキラした世界。

では「賢治の教室」へ。
スロープをあがっていくと、分かれ道。「賢治の教室」と「ふくろうの小路」

「ふくろうの小路」に行ってみたかったけど、「熊出没注意」の看板!
気をつけて、ちょっとだけ行ってみよ。

この階段を上がる。

紅葉がキレイな木もあるやん。

上がってみたら…ここは熊出るな。これ以上はやめとく。

上からみたら「賢治の教室」。小さなログハウスがいくつかあって、それが教室なわけね。

ふくろうの印のついた小屋に入る。

こういうメッセージもあるからね(^-^)

天井からぶら下がる、鳥の模型。
フクロウとかヨダカとか、賢治の童話に出てくる鳥たちを紹介している小屋。

隣は北斗七星の印。

中は銀河の世界。宇宙というより、銀河。童話に出てくる星や星座を紹介している。

こちらはキツネ?

賢治の童話に出てくる、いろんな動物を解説している。
賢治の童話に出てくるのは、みんな岩手県でみられる動物ばかりで、ゾウやライオンはいない。身近な動物ってわけ。時々ドラゴンやユニコーンなんてのもいる。

隣は花。

植物、特に小さな草花たち。野原に咲く、小さな花を賢治は愛したんやね。

残り二つの小屋は、おみやげ屋さん。賢治や花巻のおみやげが買えます。
さて、時間がまだあるので、『宮沢賢治記念館』にも行ってみることに。
道路を挟んで向かい側。山ノ上にあるみたい。下からあがる階段があるけど、なぜか通行止めになってる。車用の急な坂道をあがる。電動アシスタントでも、最後の方はキツかったな(((^^;)

広い駐車場完備で、そのはしっこには童話に出てくるような建物。
レストランやね。「注文の多い料理店」や!

記念館に向かう道には「よだかの星」の彫刻。

記念館の入り口には「猫の事務所」に出てくる書記の三毛猫と虎猫。

こちらは宮沢賢治についての資料が展示されてる。賢治の生い立ちや、名作「銀河鉄道の夜」の推敲、自筆の文章などが展示されてる。昔「春と修羅」を読んで号泣したのを思い出した。
賢治の文章は、もって回ったような言い回しで、とにかく饒舌。キラキラ、ピカピカなどの擬音を多用。聞いたことのない擬音も出てきて、すごく新鮮に感じたもの。童話でも、子供向けなのに難しい言葉や表現を使うから、大人が読んでもおもしろい。そんな賢治の文章が大好きやったなぁ。
入り口ロビーには、入らなかったけどカフェもある。
小さい子どもたちや宮沢賢治に興味のない人には、こちらはちょっと退屈と思うけど、宮沢賢治ファンなら、ぜひ訪れるべき処やね。

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