生野銀山に遊びに来た。ここは単なる史跡ではなく、坑内には銀を掘っていた当時の様子を、マネキンたちが演じて見せてくれてるわけだけど、そのマネキンが超絶イケメン揃い❣️一人ひとりに名前とプロフィールがあって、それを見ながらイケメン探し😄外はうだるような暑さだけど、坑内は年間通じて13℃。上着がいるほどの涼しさ😄
さんざんうろついて、心をイケメンで満たして帰る。帰り道で、駅の観光案内所のお姉さんに教えてもらった場所に立ち寄る。
古い、風情ある町並みやね。
そこを進むとあるのが『生野まちづくり工房井筒屋』さん。
まちづくり工房ってどういうトコ?って思ったけど、なかなか立派な古い家屋。
広い庭には、オオサンショウウオの置物?
入り口にもオオサンショウウオ。
何となく、キモかわいい…
中では、ちょっとしたおみやげ売ってる。オオサンショウウオグッズもいろいろ。
自分用のおみやげに、オオサンショウウオのデザインされた手ぬぐいを購入。
このあたりでは、オオサンショウウオのことを「あんこう」って呼ぶんだって。
ここではコーヒーなんかもいただける。迎えてくれたお母さんが、いろいろ案内してくれた。
ここは生野銀山を治めてた役人さん?の家だったらしい。裏には蔵があって、中にはまだ整理しきれてないたくさんのモノがあるらしい。
「上がって、自由に見てくださいね」って言ってくれたので、ついでにドリンクいただくことにした。アイスコーヒーもいいけど、ちょっと珍しい【ゆずティー】250円をアイスでお願いする。
靴を脱いで上がる。
お店に面して、囲炉裏のある部屋。
そして、古いお道具の置いてある部屋。まるでお雛様のお道具やん(^-^)
さらに奥には和室。この日は暑いけど、風が強くて気持ちいい。お母さんが扇風機もってきてくれたけど、いらんくらい。
和室に椅子テーブルって、なかなかオシャレやん(^-^)
狭いけどお庭もある。
縁側っていいねぇ。なんか懐かしい感じ。
テーブル席でお茶いただく。ゆずティーって、冬に飲むゆず茶やね。アイスで飲むのは初めて。
250円で、お茶うけまでついてる。
おかき…というかあられ、とクッキー。クッキーが美味しい。バター感とかないけど、和風って感じ。
ゆずティー、量はそんなに多くないけど、ホッとするわ。
この向かいには『銀山町ミュージアム』。銀山が盛んだった頃、掘り出した銀を姫路の港まで馬車で運ぶわけやけど、その道(馬車道)を作った人の家だって。ごちそうさまして、そっちにも行ってみる。
裏手からも出られるようになっている。ここは登録有形文化財なんだって。
裏手は普通の古民家みたい。
これだけの建物を無料で開放してるって、生野すごいね。喫茶も安い!
古民家でノンビリお茶するって、京都あたりの観光地とは、また違う良さがある。
なかなか良いトコやね、生野。また機会があれば来てみたいね。
生野まちづくり工房 井筒屋 (洋菓子 / 生野駅)
その他総合点★★★★☆ 4.0
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