『口銀谷銀山町ミュージアムセンター』は、単なる昔の風格ある建物を開放してるだけじゃない!蔵の中でイベントやギャラリー展示もしている。レンタルスペースもあるらしい。カフェもあるからノンビリしてね(^-^)

カフェ

生野銀山を見学して、生野の町並みをぶらぶらする。駅の観光案内所で教えてもらった「町づくり工房井筒屋」に立ち寄り、ちょっとお茶して休憩。そこのお母さんが世話好きな感じの人で、あれこれ説明してくれて、道をはさんでこちら『口銀谷銀山町ミュージアムセンター』もおススメしてくれた。
「町づくり工房井筒屋」は、昔この辺りを統治していた人の家で、向かいのこちらは銀をここから姫路の港まで運ぶ馬車道を作った人の家だとか。

こちらにもカフェがあるみたいだけど、もうお茶は飲んだからお庭から入る。

こっちも庭が広い!庭の向こうは市川というキレイな川。

井戸がある!

蔵もある!
しかしどっから入るんやろ??って思ってたら、中からさっきのお母さん(^^;) あれ?って感じ。 あっちのお店、空っぽにしてて大丈夫?(^^;)
こっちも引き続き案内したくれた。蔵の横から上がると、お母さん、スリッパ出してくれた。

まずは蔵の中。窓もあって明るい、今は水彩画の展示をしてた。いろんなイベントを年間通じて開催しているそうで、だから「ミュージアムセンター」なんやね。

こっちも大きな家で、和室がたくさん!

中庭もある。向こう側には洋風の建物!洋室もあるんだって!
「隣がカトリック教会なんです」って。

「2階へもどうぞ」ってことなので上がってみる。
こちらも和室。ここでもさっきのお茶がいただけるらしい。

ワンコの掛け軸。このワンコたち、どっちの方から見ても、目が合うって。
確かにそうや(^_^;)かわいいから良いよ。

窓から隣の教会が見える。銀山に技術指導に来たのがフランス人だったらしいから、その影響かな?

すぐ横を大きいな川が流れてる。対岸の山の上には、神社もあるらしい。だから夏でも、涼しい風が吹くらしいけど、最近は暑すぎるって!

下の階に降りて、庭から見えた洋室に案内してもらう。
なかなかレトロでオシャレ。和風の家の洋室って、なんでこんなにオシャレなんやろね(^-^)

壁には、銀山の歴史なんかが説明されたパネル。

「銀の馬車道」の地図もある。

お母さん「電話室があるんですよ」って案内してくれた。
あ〜昔のドラマや映画なんかに出てくる電話!隣のトトロで、サツキがかけてた電話!「60代以下の人は知らないんですよ」って。ワタシも実物見たの初めて!

さて、帰ろうとしても迷路みたいな家の中、どっから入ってきたのか分かんない(^_^;)お母さんに連れて行ってもらって、ようやく出られた。

感じのいいお母さんのおかげで、楽しい時間を過ごせた。また生野に来ることがあるかどうか分かんないけど、昔は銀山で栄えた町。今はノンビリした良い処やったね。

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