大分県大分市の『高崎山自然動物園』では、野生の猿を間近で見られる。人懐っこいわけではないけど、人間を見ても恐れない。「水族館うみたまご」に行ったら、ついでにぜひ行ってみて。大分駅の観光案内所で、割引券もらえます(^-^)

旅行

大分市内でランチして、いよいよ別府に移動して温泉巡り♨️しかし、銭湯ってそんなに早くからは開いてない。どっかで1時間ほど時間潰ししよか。
グーグルマップ見てたら「水族館うみたまご」がある。しかし、ここはかなり広くて、イルカショーがあったりするから、ここだけで半日以上かかる!
でも、ほぼ同じ場所に『高崎山自然動物園』なんてあるやん!野生の猿を、間近で見られる。入場料金は520円。お手頃価格なのも決めてやね。
大分駅の観光案内所に飛び込んで、行き方を聞く。丁寧にバスのり場と、時刻をおしえてくれて、割引券までいただいた(^^)

バスに乗って30分ほどで到着。

お猿が出迎えてくれた(^^)

まずは「猿寄せ場」に行かないと。徒歩で上がるか、「さるっこレール」っていうモノレールみたいなので上がるか。

徒歩だと5分、さるっこレールだと4分。
普段なら歩くけど、入場券売り場までの坂道がハンパなかった!「ここが一番急な坂道です」って言われたけど、入場券割引きしてくれるから、おとなしく「さるっこレール」に乗ることにした。
入場料520円、さるっこレール110円、合計630円のところ、割引券で530円になった(^^)

さるっこレールで一気に上がる。途中にも猿がいた!

猿寄せ場は、すでにたくさんの猿!

みんな思い思いに過ごしてる。

小さいお猿はかわいいね(^^)

滑り台で遊んでる!

「さるの保育園」だって。

ぶら下がったり、追いかけっこしたり、取っ組み合いしたり…(^^)

猿の群れは、A、B、Cとあるらしいけど、グループAはいつの頃からか山から降りてこなくなったって。本日降りて来てるのは、総勢643頭のグループB。

スタッフさんは、すべての猿に名前をつけて、見分けられるみたい。性格なんかもよく知っていて、「愛」を感じるね(^^)  

今年最初に産まれた子猿は、「デコピン」って名付けられた。大谷翔平の飼い犬の名前やん(^^)

スタッフさんがマイクでいろんな話をしてくれるけど、それ聞いてるだけでおもしろい。通り一遍の説明じゃなくて、ホントにいろんな話。

猿たちは、人間を一切気にせず、自由に過ごしてる。

仲間同士で毛づくろい。赤ちゃんはお母さんのおっぱい飲んでる(^-^)

すぐ近くまで近寄っても、逃げることもない。ただ、目を合わせたらダメだって。触るのもダメ。噛みついてくることもあるらしいから。

この猿は、一番おとなしい性格で、すぐ隣に行っても怒らない。一緒に写真撮ることもできるって。

そして一番の目玉は、餌の時間!
スタッフさんが麦を蒔くと、あっちこっちから一斉に猿が走ってくる!
お客さんたちで足を開いてゲートを作ると、足の間をすり抜けて猿が走っていく(^^)猿が足を間を通ってくれると、良いことあるらしい。

猿はほっぺたに麦を貯めて、全部なくなったら落ち着いて食べるらしい。もう至る所に猿がいる。

海を背景に、セクシーポーズ(^_^;)

行きと同じく、さるっこレールで降りる。

次はバスの時間まで、道の向こうの「おさる館」に行ってみよ。向こうに行くには、ちゃんと歩道橋が整備されている。

あっちに見えるのが「うみたまご」やね。

今回行かなかったけど、たぶんここだけで1日使っちゃうと思う(^_^;)

歩道橋から直接入れる。しかも無料!

中は猿の写真がいっぱい!
高崎山自然動物園の設立当時の写真やらあって、おもしろい。もともとは、猿が農作物を荒らして困ってたところ、当時の市長が餌付けしよう、ついでに観光資源にしようとがんばったらしい。バスの時間が近づいたから、サッと見ただけ(^_^;)

春から夏には子猿が産まれて、冬はみんな集まって寒さをしのぐ「猿団子」が見られるらしい。入場料も安いし、ここはかなり楽しかった。
車がないと、バスでいくことになるけど、バスの本数が少ないのが難点やね。

ご意見、お問い合わせはこちらから
どの記事をご覧になったのかもご記入ください。

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました