『大分県立美術館OPAM』でアート鑑賞する。ガラス張りの近代的な美術館。コンセプトは「五感のミュージアム」。手で押して揺らす、大きな卵のオブジェには必ず触ってみて(^-^)

旅行

大分市内には、美術館が2つある。大分市美術館と、大分県立美術館。どちらもおもしろそうだけど、大分市美術館ちょっと遠い。歩いても歩けないことはなさそうだけど、今回は近くの『大分県立美術館OPAM』に行くことにした。近代日本画のコレクションが多数あるらしい。
OPAMとは、Oita Prefectural Art Museumのことらしい。ちなみに、ウズベク語でsisterのこと。関係ないか(^^;)

建物はモダンなガラス張り。

ちなみに道を挟んだ反対側にもモダンな建物。これはNHK大分放送局やら文化センター。

外から中の様子も見える(^_^;)

入り口にはOPAMの映えモニュメント。

中に入ると、大きな卵のようなオブジェ。この手のオブジェって、触ったらダメってのがほとんどだけど、これは触れる。押すとゆらゆら揺れる、不思議なオブジェ。

この美術館のコンセプトは、「五感のミュージアム」ってことだから、見るだけじゃない訳。

一階では、無料の展示会「ときめき作品展」と、

同じく無料の「手から始まるアドベンチャー」が開催中。

まずは「ときめき作品展」から入る。
障害者さんたちの作品展。絵画、書道、創作作品など、多岐に渡ってある。

ワタシが気に入ったのは、このタバスコ(^^)まるでアンディー・ウォーホルみたい。

コラージュも好きだけど、パリオリンピックに影響を受けたようなこの作品、好きやなぁ(^^)

他にもパリオリンピックからの作品がいろいろあった。やっぱりオリンピックって、いろんな人に影響を与えるんやね。

阪神タイガースのユニフォーム!これは生地から手織りして、ワッペンなんかも手作りした作品。阪神ファンなんやね。愛を感じます(^^)

他にもおもしろい作品がいっぱいで、時間を忘れそうになった(^_^;)

窓際にあるのが、プール。
え?プール?これもアート作品?しかし監視台もあるし、ロッカーもある。まさか夏になったらここで水遊び?

使用方法まである。今は水も張ってないけど、夏になったら水入れるのかなぁ??
結局、謎のままのプール。

大作もあった。これは2年生全員で創作したものかな?すごい作品や!

会場は、ガラス越しに外からでも見れる。
天井が高くて、ぶら下がっているオブジェもおもしろいね。
ちなみに、写真右手前には、例のプール(^_^;)

さて、次は「手から始まるアドベンチャー」へ。
まずは薄暗い部屋に入って、作品を触って鑑賞。なので写真は撮ってない。
こんなの初めて!形だけでなく、質感なんかも鑑賞ポイント。目が見えない人の気持ちになれる。
点字や点字の地図なんかも触れた。こんなの読めるって、すごいね!

他にも、叩いて音を出す楽器のような作品や、仕掛けを動かせるカラクリみたいな作品もあった。
こんなのが無料とは、大分県立美術館すごい!

無料エリアで時間とりすぎたので、上の階はいけなくなっちゃった。
2階にはカフェ、3階は有料の展覧会が開かれている。11月22日からは、サルバドール・ダリ展が始まる。ちょっと見たかったな(^_^;)

新しくてキレイな、美術館に行ったことない人でも入りやすい美術館。カフェだけでも良さそう。
卵のオブジェだけでもおもしろいから、これは触りに行ってね

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