盛岡って城下町なんやね。『鉈屋町』をうろうろ歩くと、昔ながらの町並みが残ってる。NYタイムズで「行くべき旅先」の上位に選ばれたのは、この辺りの事かな?京都とはまた違う、レトロな感じの良い処やね(^-^)

3.岩手県

盛岡行くにあたって、どこ行こうかちと悩んだ。日帰りだから遠くまで行けない。ゴリゴリの観光地はちょっとね。いつものように、グーグルマップで行くとこ探す。
まずは酒蔵ないかなぁ〜。「あさ開」さんがヒットした。その周辺がなんかおもしろそう。城下町の風情を残してる地域みたい。酒蔵行くついでに、街歩きしよ(^^)

まずは盛岡城址から、橋を渡って向かう。

このあたりは住宅街。学校帰りの小学生たちが歩いてる。

蔵?みたいなのもある。

わぁ!レトロなお店(^^)
雑貨屋さんかな?寄ってみたいけど、時間が足りなくなりそうだからスルー。

白壁がすごいね。ここは何?

表に回るとこんな感じ。
事務用品なんかの会社の事務所らしい。こんな処で働いてる人って!

【岩手県指定有形文化財(建造物)】木津屋池野籐兵衛家住宅だって!

民家?でも、リンゴとか売ってたね。

鉈屋町の地図。

雰囲気あるねぇ(^^)

「大慈清水」

平成の名水百選らしい。

湧き水が上から順番に流れていってる。

一番上は飲料水。

2番目は米とぎ。3番目は野菜・食器洗い。

4番目は洗濯物すすぎ。

合理的やね。今でも利用する人はいるらしい。でも、組合員でないと利用できないみたい。

旅行者がむちゃくちゃしてたんや。アカンね、ちゃんとルールは守らないと💢キチンと管理されてるんやから。

反対から見たら、上から順番に流れてくるのが分かる。

遠くに何か見えるけど?あれは何やろ。

雰囲気すごいね。大正時代か、昭和初期。少なくとも戦時中って感じ。

このあたりは「歴史景観地区」。いい雰囲気や(^^)

遠くから見えてたのは、消防団の建物。
レトロすぎる!今どき、こんなのが残ってるとは!

隣は「もりおか町屋物語館」

その奥には、昔の酒蔵をリノベした建物と、「大正蔵」というショップとカフェ。
こちらについては、別にブログを作ります。

日本酒の「あさ開」さんもあります。工場見学も予約制でできるみたい。予約してなかったけど、物産館で無料の試飲ができました。こちらも別にブログをつくります。

「もりおか町屋、物語館」を見学して、引き返します。
レトロな街並みが続きます。京都とは、また違った雰囲気。

盛岡は城下町なんですね。

カフェも何件かありましたが、定休日でした(>_<)

少し歩いて向かったのは「旧石井県令邸」。

盛岡市内で、最も古い洋館建築物だって。

残念ながら、定休日で中には入れず(-_-)

蔦のからまる建物は、ジブリに出てきそうな雰囲気。

ちょっとホーンテッドマンション風でもある(^_^;)

そのすぐ近くに、名称「南昌荘」。
お庭がキレイらしいけど、今回は入らずに外側だけ。

玄関先だけでも雰囲気ある!

きれいに整備された一角。

「新渡戸稲造生誕の地」だって。

じっくり歩けば、もっといろいろおもしろい処があったかもしれない鉈屋町。
平日だから、カフェやお店もお休みの所が多かった(^_^;)
季節の良い頃に、ぜひ再訪したい処でした。

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