『源光庵』の拝観が3年ぶりに再開されたと聞き、GW明けにさっそく訪れました。秋の紅葉が素晴らしいですが、新緑の季節もすがすがしくて気持ちいいです。

京都市

丸窓の「悟りの窓」と四角い「迷いの窓」、血天井で有名な『源光庵』さん。改修工事のため、長いこと拝観できませんでしたが、2022年4月から拝観が再開されました。以前から一度行きたいと思っていたので、新緑の今、訪れることにしました。
晩秋の紅葉が有名ですが、青紅葉もまたキレイでしょう。GWはおそらくいっぱいでしょうから、その後に訪れました。

阪急四条大宮から6番系統のバスで、約30分。バス停を降りて少し歩くと、すぐ入り口があります。

山門に続く道も、なんとも雰囲気があります。
観光客など、ほとんど誰もいなくて、静かな感じです。

山門をくぐり、左奥に進むと、さらに門。丸い窓のようなものがある門ですね。

門の右手前には鐘楼。

門をくぐると、さわやかな緑のお庭。前日から今朝にかけて、かなりの雨が降りましたが、今はきれいに晴れて、新緑がきれいです(^-^)

左手には、菖蒲?アヤメ?カキツバタ?

1719年の建立だそうですが、古さを感じさせないですね。

右手の建物で拝観料400円を払い、中にあがります。靴は脱ぎますので、靴を入れる袋を持参したほうがいいです。一応紙袋は置いてありましたが、「ご協力ください」とHPに書いてました。

本堂は左ですが、まずはまっすぐ進みます。

入ってすぐの間には、書が飾られています。この鷹峯の地は、芸術家でもある本阿弥光悦が、一族朋友とともに暮らし、いわば芸術の村だった場所です。この書もまた、アートなのでしょう。

隣の部屋には、古い山水画。

江戸時代中期の作品で、痛みが激しいです。ちょっと修復の必要性を感じますね。

そのまま奥へ。お庭の新緑がすがすがしくて良いですね(^-^)

紅葉のシーズンは格別でしょう!

苔むした感じも。また風情があります。

さて、本堂に上がります。ここから見るお庭も、すがすがしい。

最初の間にも、不思議な形の窓。

血天井の説明が書かれています。

その横には千羽鶴。

本堂に入ります。

すぐ右手、余りにも有名な「悟りの窓・迷いの窓」

四角い窓は、悩みと苦しみの多い、人間の生涯。

丸い窓は宇宙を表し、悟りの世界と言われています。

もう少し季節が進むと、木々の緑があふれんばかりになるでしょうね。

そしてそして、もう一つの見どころ、「血天井」です。

激戦伏見城の床板を、供養の目的で寺院の天井板に転用したものです。

鎧を置いた後や、

血に染まった足跡も見られます。裸足で逃げたのでしょうか。

御本尊は釈迦牟尼佛、脇立に阿難尊者、迦葉尊者をお祀りしています。

掛け軸や壺…。やはり芸術村っぽいです。

外は新緑。とても気持ちが良いです。隣は小学校ですが、とても静かで、まったくそれとはわかりません。

駕籠もあります。この駕籠の下をくぐって進むと、本堂の横の建物です。

ここは、法要の待合などに使われているようです。

こちらの縁側に腰かけて、本堂とお庭を眺めます。

平日でもあり、人も少なく、とてもゆったりと見て回れました。
これから梅雨に入るまでは、新緑が綺麗なシーズンです。秋の紅葉はもちろん、京都の少し高台で、のんびりとした時間を過ごすのはいかがでしょう?
京都駅から、四条大宮を通って、バス一本で行けます。バスの本数が少ないので、時間を確認してからお出かけすることをお勧めします。

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