大阪の隣、尼崎は、工業のまちとして有名ですが、以外と農業も盛んです。特に小松菜がよく作られています。また、尼崎北部の富松・武庫周辺で採れる「富松一寸豆」という大きなソラマメも、伝統野菜として作られています。
その小松菜と富松一寸豆を使った加工品を紹介します。

開発を担当したのは、尼崎のイタリアンレストラン『ベルドゥーラ』のオーナーシェフの田中さん。『ベルドゥーラ』は、塚口と武庫之荘の間くらいの住宅地にあるトラットリア。地元野菜を使ったイタリアンが美味しくて、ワタシも大好きなお店です。


まずは小松菜を使った【小松菜のやみつきオイル】です。瓶ではなく、パウチして封筒に入っているので、かさばらないし、持ち運びも簡単。

【小松菜のやみつきオイル】は、早い話が小松菜のオリーブオイル漬。イタリアンのシェフが作っただけに、イタリアンテイストですが、和風の料理にすごく合う!たとえば、冷奴にのせたり、炊きたてご飯にのせたり(^-^)

メニューも入ってるので、それを参考にいろいろ試してみるのもおもしろいです。

ワタシは冷ややっことトマトに載せてみました(^-^)ちょっとした夏のおつまみにサイコーです!

もう一つは、尼崎の伝統野菜である富松一寸そらまめの【やみつきオイル】です(^-^)本来であれば、5月の数週間しか食べることができないソラマメを、旬のまま瓶詰にしたものです。
毎年、富松のイタリアンレストラン『ベルドゥーラ』のシェフさんが、お店を休んで自らむきむきしたソラマメです(^^;)


ちょっと小ぶりの瓶です。

ソラマメがみっちり漬かってます。

赤いのはパプリカ?

葉っぱみたいなのはローズマリー?

中には説明書。

裏には簡単なレシピ。パスタやアヒージョもできます。『ベルドゥーラ』の田中シェフの写真も(^-^)
開けていただきます。

一粒が大きい!オリーブオイル・ローズマリー・ほんのりガーリックの風味。ほとんど味はないですが、ソラマメ自体にしっかり味がついているので、このまま食べても、ビールやワインにピッタリです(^-^)
美味しいから、ひと瓶なんてあっという間(^^;)大瓶サイズも作ってほしい!
『ベルドゥーラ』さんでは、5~6月頃、この富松一寸豆をつかったメニューが出ます。とっても美味しいので、時期を逃さず食べに行ってみてくださいね。
【一寸そら豆やみつきオイル漬け】【小松菜のやみつきオイル】の購入は、レストラン『ベルドゥーラ』、JA各支店、阪神尼崎駅前の『あまがさき観光案内所』などで。

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