東寺や京都水族館近くの『日の出湯』は、懐かしい昭和な銭湯。映画のロケ地にもなったらしい。外国からのお客さんも多いみたい(^-^)

京都市

最近銭湯にハマってます。なので、今回京都でホテルを探すに当たって、安さに加えて、近くに銭湯があることも条件にいれて探しました。
選んだホテルから徒歩約5分ほどで、この『日の出湯』さんに来れます。晩飯のあと、行ってみることにしました。

ホテルにも、この銭湯の案内が置いてましたね。

まあまあ広い道路から、路地裏に入ってすぐ。入るところには看板があったので、迷わず行けます。

老舗っぽい、レトロな建物(^-^)ほぼ同時に来た外国人のカップルが、嬉しそうに写真を撮ってます。

入り口から男女別々。
靴を脱いで下駄箱へ。下駄箱の鍵は自分で管理。
入浴料は490円。おばさんに払って上がります。

<京都銭湯>のHPからお借りしてます

広々した脱衣場に、木製のロッカー。
外国人の女性に、おばさんがいろいろ世話焼きます。ロッカーの鍵のかけ方教えたり、藤のかごを手渡したり(^-^)
藤のかごは、そのままロッカーに入れることができる大きさです。
脱衣場の横には、池のある中庭も。男女のしきりの上には、年代物の時計と、招き猫。

<京都銭湯>のHPからお借りしてます

体重計も昔懐かしいモノです。

<京都銭湯>のHPからお借りしてます

浴室はタイル張りで、それほど古い感じはしません。とはいえ、昭和な雰囲気。9時過ぎ頃に来ましたが、常連さんでいっぱいでした。

<京都銭湯>のHPからお借りしてます

浴槽は、深めと浅め。ジェットバスの水流もなかなかしっかりしてます。
サウナは残念ながら使用できませんでしたが、水風呂はあります。地下水を使ってるそうで、けっこう冷たいです。

ゆっくり温まりました。
ドライヤーは20円。小銭がなかったので、おばさんに両替してもらいました。

帰り際にドリンクを買って、飲みながらいろいろ話しました。外国人もいろんな国の人がくるみたいだし、観光客も多いようです。このあたりはゲストハウスも多いので、そこに泊まる人が来るのでしょう。
いろんなイベント的なこともやっているようで、中庭に竹灯ろうを置いたり、冬至の日には柚子風呂になったり(^^)

映画「マザー・ウォーター」のロケにも使われたそうです。
京都らしい雰囲気の、温かい感じのする銭湯です。駅からもそれほど離れてないし、観光ついでに来てもいいですね。

<京都銭湯>のHPからお借りしてます

営業時間 16:00~23:00
料金   大人  490円
     小学生 150円
     小人   60円
定休日  毎週木曜日
HP   http://www.eonet.ne.jp/~hinodeyu/

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