京都に来ると、あちこちいきたくなるわけで、つまりアホほど歩くことになる。
歩くことは苦にはならないけど、それでも仕事の疲れも残ってるし、そこそこしんどい…(><) おまけに10月とはいえ蒸し暑くて、さすがは京都!なんて感心してまう。 汗までかくし、ちょっとひと風呂浴びることにする。 最近はお風呂セットを持ち歩いてるんで(^^;)
京都は今でも銭湯文化が根強く残ってる。レトロな銭湯がけっこうあちこちにあるんよね。 ちょっと検索して近くの銭湯探してみます。
『玉の湯』さん。 京都市役所のちょっと西。 開店は15時だから、開いたばっかり。 それでも自転車が数台停まってる。
引戸を開けると横に長いロビー。 明るくて清潔感いっぱい。 リノベしたようやね。 下駄箱に靴をいれてあがる。 笑顔の男性スタッフさんが迎えてくれた。 番台はあるけど、開店そうそうだから、その周りで仕事してる感じ。 入湯料は490円。 ワタシはタオル持参やけど、持ってなかったらここで購入可能。 他にもシャンプー類も買える。
熱帯魚の水槽がステキやね(^^)お風呂入りに来たおばちゃんが「これ生きてんの?」とか聞いてる(((^^;)
のれんをくぐって中へ。天井高くて気持ちいい。
ロッカーは鍵つき。ベビーベットもあった。
服を脱いで、お風呂の中に入る。
洗い場は15くらいかな。まぁまぁの広さ。すでに先客の常連さんが。
洗面器は「ケロリン」(^^)懐かしい!
小さい噴水のあがる浴槽は、浅いのと深いの。深い方は入ったトコが段になってるから、そこに腰掛けられる。温度はちょうど良くて気持ちいい(^^)
隣にはジェット風呂。定員二人かな。
奥にはサウナ。今回サウナは入らなかったけど、別料金もかからないし、かなりお得!
サウナの近くに水風呂。そんなにキンキンに冷たくない。
そんなに広くないから、譲り合って…って感じ。地元の人たちも皆さん優しい。ワタシは汗流すだけのつもりやったのに、「シャンプーないなら、これ使い」とか声かけてくれるし(^-^)
ゆっくり浸かってあがる。ここではあがる前に身体を拭く、という当たり前のことが、当たり前にみんなしてるから床がビショビショになることもない。
ドライヤーは3分20円。ソファーもあって、ゆっくりできる。
入り口のロビーにも、熱帯魚の前に休憩スペースがある。
ドリンクもいろいろあるけど、フルーツ牛乳がないのが残念(TT)
ここは、いろんなイベントもやってるみたいで、銭湯文化を盛り上げようと頑張ってる。
また入りに来たくなる銭湯やったね。ありがとう(^-^)
(中の写真は玉の湯さんのHPからです)
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