JR尼崎駅から歩いてすぐのところにある『昭和温泉』は、ダウンタウンの二人が子供の頃通った銭湯。昭和というより大正の雰囲気。え~感じや(^-^)

尼崎市

JR尼崎駅周辺って、キリンビール工場が移転してからの再開発で、めっちゃキレイになった。一時期「関西で住みたい町ランキング1位」を尼崎市が取ったのも、この周辺の事なんやろね。大きな商業施設や病院、マンションもたくさん建って、どれも駅チカ。便利この上ないもんね。オシャレなお店もポツポツできてる。
でも、そんな近代的なエリアから一歩外れると、一気に昭和の町並みが広がるのも尼崎(^^;)『昭和温泉』も正にそれ。

道路から少し入った処にあるから、入口の「ゆ」の案内がエモいエモい(^^;)これをくぐって路地裏に入り込む感じ。

「おふろやさん」の看板も昭和!

正面には銭湯。ここはダウンダウンの松ちゃん、浜ちゃんが幼少期に通った銭湯として売ってる。

のれんをくぐって、靴をぬぐ。

この銭湯、男湯と女湯が普通と逆!普通は右が男湯で、左が女湯やんね、知らんけど(^^;)ここは反対やから、靴箱も左の方入れてたよ、入れなおしたけど…。
ど真ん中に「露天風呂、閉鎖します」の張り紙。え~残念やな~(;_:)

中に入ると番台方式。番台には年季の入ったおじいちゃん。
450円払って、御朱印もらおうとしたら、おじいちゃん御朱印押す処が見えない(^^;)おじいちゃん、メガネかけて見るけど、それでも見えなくて虫眼鏡も出してきて、やっと分かったみたい。見てあげたいけど、こっちもメガネ持ってきてないから見えない(^^;)
貴重な御朱印、ありがとう。

脱衣所は、昭和を通り越して大正の雰囲気。
天井に取り付けられた照明なんか、かなりのエモさ!体重計もレトロそのもの!ステンドグラス風の飾りも良い感じ(^-^)

浴室はそれほど広くはなく、湯舟は左側(女湯)に並んでる。大きめの深湯と浅湯。
お湯に浸かって奥を見ると、アーチ形の天井がちょっとオシャレ(^-^)
電気風呂もあるけど、これは苦手。
寝湯と座り湯は、ジェットバスになってる。水流がちょっと物足りない。
露天風呂が閉鎖なのがホントに残念。覗いてみると、狭いながらも岩風呂になってて、空を見上げながらお風呂に浸かれたんや…。

ドライヤーは20円。横の窓からはお庭が見えるけど、手入れされてなかったのが残念。

帰りに振り返ると、民家の屋根の上に煙突が。わ~昭和やなぁ~(#^^#)
尼崎駅から近いから、来やすいね。オフンロ終わっても、また来たい銭湯でした。

手書きで中の見取り図。縮尺割合はめちゃくちゃなので、ご了承を。

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