秋田市民族芸能伝承館ねぶり流しにやってきた。
日帰り秋田旅行で、しかも天気がいまいち。どこに行ったらいいのか分かんなくて、観光案内所のお姉さんに相談したら、ここを勧めてくれた。本物の竿燈が展示されて、お祭りの様子が分かるらしい。
午前中はセリオンタワーにいって、帰りのバスを途中下車。Google Mapで向かう。
到着したのがこちら。
竿燈の展示が見えるね。隣には昔のレトロな建物が建ってるけど、これはねぶり流し館から入れるらしい。
入り口入ると受付。観覧料金は100円。
赤レンガ郷土館との共通券は260円。50円安いらしい。
赤レンガ郷土館も、観光案内所のお姉さんのオススメ。なので共通券を購入。
一階の展示を見てから、2階3階へ。降りてきたら、受付前にある入り口を抜けて「旧金子家」へっていう順路らしい。
まずは一階。
いきなり大きな竿燈!これ、本物だって!マネキンが頭や腰に乗せてるけど、かなり高い!
映像でお祭りの様子が写し出される。道のまんなかを、この竿燈持って進むわけやけど、バランス崩して倒れたら大変やん(@_@)提灯の重さで、竿たわんでたりしてるし。重いから力もいるね。
子供は小さい竿燈で、だんだん大きくなるにしてがって、竿燈も大きくなるらしい。
観光客の子供が、一番小さいの持たせてもらってた(^.^)
町内によって、提灯がいろいろ。なんか京都の祇園祭みたい。
映像では、他にも梵天祭りや曳山祭りも紹介されてた。
これは梵天祭りにつかう、…なんていうの?神様の代わりになるモノらしい。
階段で2階へ。
ここは竿燈祭りだけじゃなく、いろんな秋田のお祭りや行事についての展示。
あいにく時間がないので、サラッと回る。
3階まで上がると、竿燈が上から見下ろせる。逆に、竿燈ってここまで上がらないと見下ろせないんや!
お祭りに使う太鼓もあって、自由に叩いてみることもできる。
自由帳みたいなのもあって、見に来た子供たちが、竿燈の絵を描いてた。
一階まで降りてきて、「旧金子家住宅」へ。
市指定有形文化財だとか。
昔の呉服屋さんらしい。
かなり広いね。
昔の日本家屋。
2階は女中部屋。住み込みのお手伝いさんがいたとは、かなり裕福やったんやね。
その先が店舗。
昭和50年くらいまで営業してたとか!
こっちは蔵。かなり重厚。でも、模様とか可愛い。
中は広い!2階もあるみたい。
これ、このままレストランとかにしたら人気出そうやん(^.^)
しかし、最後まで「ねぶり流し」の意味が分かりませんでした。
お姉さんに聞けば良かったなぁ(^^;)
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