那覇からプロペラ機で約1時間。天気予報(特に台風)でしか聞いたこともない島の空港に到着する。飛行機も小さかったけど、空港も小さい(^^;)絶海の孤島にやってきた感が満載!いったいどんな島なのか、どんな人たちが暮らしてるのか…。ほとんど下調べなくやってきたわけで、当然空港もしかり。
十分な施設は期待してないけど、それなりの歓迎はしてもらえるのかな?

飛行場のタラップを降りて、徒歩で移動。

大きなドーム型の建物が、『南大東島空港』。

中に入ると、あ〜、ホントに小さい空港(^^)でも、上まで吹き抜けになっていて、狭い圧迫感はない。

右奥に、観光案内所やカフェもかねた「南大東島観光プラザ」。ここでレンタカーやレンタサイクルを借りられる。各種パンフレットや地図も、ここで手に入れる。
「おじゃりやれ」って、「いらっしゃいませ」っていう方言らしい。そういえば、飛行機内でCAさんが南大東島の方言でアナウンスしてくれたけど、一言もわからなかった(^^;)

発着便に合わせて開けるようで、それ以外は閉まってる。

店頭にはおみやげも売ってる。

南大東島の名物や、普通のドリンクなんか。

中に入ると、南大東島のジオラマ。

Tシャツなどのおみやげも。

よく見ると、手作り感いっぱいでカワイイ(#^.^#)

カフェスペースもあり、ドリンクなどもいただける。
空港といえば、展望デッキ。階段で2階に上がる。

そこから外に出ると、展望デッキ。なんにもない、ガランとした屋上。

駐機してる飛行機もない。なにしろ、1日2便しか飛んでないからね(^_^;)琉球エアコミューター(JAL)だけ。

南大東島には山がないから、広々した景色。

チェックインカウンターも小さい。
去年までは、北大東島と結ぶ、日本で一番短距離の路線があったらしいけど、それも今は廃止された。那覇との往復だけ。
空港内には、気象観測所もある。天気予報で活躍する処やね。
コインロッカーや、荷物預けの場所はないから、気をつけないとね。
日本一ヒマな空港?って感じ(^^;)ノンビリ、のんびりした空港やね(^-^)

ご意見、お問い合わせはこちらから
どの記事をご覧になったのかもご記入ください。
コメント