金沢駅近くのゲストハウスに泊まってる。小さいけど、気持ちのいいゲストハウス。だけど、シャワーしかない。それはしかたないし、料金安いから別にいい。
代わりに近くの銭湯に行く。『瓢箪湯』さん。ゲストハウスから徒歩5分(^^)この銭湯を確認してから、宿探しをしたといっても良いくらい(^-^)
雰囲気のある道を歩いて、ちょっと複雑な交差点を渡る。

なんとなく煙突みたいなのが見えるから、あそこが銭湯かな?

目印の「湯」の看板がない。

透明の入り口を入ると、♂湯と♀湯の入り口は、なんとピンク色(^^)
中に入ると、番台には女将さん。料金490円と、シャンプー、リンス、ボディーソープを購入。いつもなら、石鹸とリンスインシャンプーは持参するけど、少しでも荷物減らすために今回はもってきてない。1回分の試供品みたいなのを買えるのはいいね(^^)
浴室との間も透明で、スコーンと奥までよく見える。明るい雰囲気やね。
さて、ロッカーに荷物を入れるわけやけど、カゴもあって、地元の常連さんたちはそれに着替えを入れてる。京都式かな?って思ったけど、京都ならカゴをロッカーに入れることができるけど、ここのは無理。そのまま床に置いてた。
浴室はとにかくピンク(^_^;)タイルも明るい色で、最近の銭湯じゃないはずやけど、すごくキレイ。
掃除も行き届いてるし、気持ちいいね(^^)
身体と頭を洗って、湯船に入る。ちょっと熱い(^^;) ジェットバス、ジャグジーがあるけど、じっくりゆっくり入ってられない(^^;)サウナもあるけど、湯船だけで充分汗出るやん。

手書きで中の見取り図。縮尺割合はめちゃくちゃなので、ご了承を。
あがって着替えて、ドライヤー使おうと思ったら、20円は番台に払うやり方。
これは初めてやな。時間気にせず使えるのは、ロングヘアーの人にはありがたいやろな。
よく見たら、脱衣所も明るい。椰子の木壁紙が笑える(^_^;)トイレもキレイやったな。
牛乳を買って、飲みながら女将さんと喋る。かなり昔からの銭湯だけど、リノベーションして40年だって。そんなに経ってるとは思えないほどキレイ!先代がリノベするにあたって「明るい銭湯」を目指して、ピンク色にこだわったらしい。入り口のピンクのドアも、当初は評判悪かったって。確かにちょっと風俗っぽいけど、今流行りのレトロカフェの入り口みたいで、すごくカワイイ(^^)
薪焚いて沸かしてるお湯だから、日によってお湯の温度が違うらしい。今日は熱めになったって。そういえば、常連のお婆ちゃんが「こんな熱いのは久しぶり」って言ってたなぁ。
女将さん一人でがんばってる、アットホームな良い銭湯。これからも長く続けてほしいね。
ありがとう!金沢来たら、また寄ります。

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